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欧州の第一線で活躍する日本人ゴールキーパーの先駆けとなり、38歳の今も進化を続ける川島永嗣。そして「ローマンスタイル」を守りつつラグジュアリーの最前線を体現するブリオーニ。両者には“挑戦”という共通の美学があった。
Profile
川島永嗣 EIJI KAWASHIMA
1983年埼玉県生まれ。大宮アルディージャからプロのキャリアをスタート。U-19日本代表で不動のレギュラーとして活躍し、2010年以降3大会連続でW杯日本代表に選抜。同年ベルギーのリールセSKに移籍し、以降ヨーロッパに拠点を移す。現在はフランスのRCストラスブールに所属。7ヶ国語を操る堪能な語学も有名で、日本人アスリートを語学面から応援する「グローバルアスリートプロジェクト」のアンバサダーも務める。
EIJI KAWASHIMA meets BRIONI
「挑戦と進化」の美学
「ここにきて、新たなスタートという心境。最高峰を目指して自分を高め続けたい」
川島永嗣は、比類なき挑戦の男だ。U-18以来、各年代すべて獲得してきた日本代表ゴールキーパーの座に満足することなく、2010年以降は活躍の舞台を海外に移し、環境もプレースタイルも大きく違う欧州サッカーで苦闘しながら着実に結果を出してきた。’15年のスタンダール・リエージュ退団後は半年間の無所属期間が続くも、帰国の道を選ばず奮闘。’16年に加入したFCメッスでは、第3GKからスタートして第1GKのポジションを勝ち取る。そして今年6月には、’18年から所属するRCストラスブールとの契約を2年延長することが決定。38歳にして幕を開けた、新たな挑戦の舞台である。
「今までもいろいろな目標に挑み、一つひとつクリアしながらここまできました。今回の契約延長は、自分にとっての新しいスタートと捉えています。今後、日本がW杯でより高いレベルを目指すためには、海外でも普通にプレーできるというのが最低条件。そのことを示すために、自分も結果を残さなければいけないと思っています。より高みを目指して、常に挑戦を続けていきたいですね」