「飽和潜水」
仕様頻度 ★★★

エスケープバルブ搭載の時計で対応する深海潜水
ダイバーの身体にヘリウムと酸素の混合ガスで圧力をかけ、大深度の水圧に耐えられる飽和状態にして行う潜水。ヘリウムが時計内に溜まると故障の原因となるため、プロダイバーズにはヘリウム排出バルブが搭載される。
「メートル/フィート」
仕様頻度 ★★★★★

どちらも防水性を示す単位として文字盤に併記
「フィート(ft)」は欧米で使用されてきた長さの単位。メートルとともに防水性の単位として併記されることが多い。メートルに換算すると正確には1000ft=304.8mだが、端数を省略して“300m/1000ft”と表記される。
「エクステンション機能」
仕様頻度 ★★

バックルの調整で伸縮自在な延長機能
エクステンション(延長)機能が付いたダイバーズ専用装備。SSブレスレットやラバーストラップのバックルに搭載した延長機能により、20mm前後の微調整が可能に。ウェットスーツの上からでも時計が着用できる。
「サファイアガラス風防」
仕様頻度 ★★★

硬質でキズがつきにくい高品質な風防素材
ダイヤに次いで硬質といわれるサファイアクリスタル素材を使用した風防。1980年代以降の時計で採用され、近年はドーム状に成型されたものも多い。ハイスペックダイバーズには3〜5mm程度の極厚タイプが備わる。
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