見た目は同じでもその微差が装いを大きく変える
洋服のプロが辿り着いたマイ・ベスト白T
白Tシャツ、お洒落の達人はこう着る!
スーツスタイルにおける白シャツ同様、夏の半袖スタイルの装いのベースとなりその印象を大きく左右するのが白Tシャツだ。その選びと合わせ方を洋服のプロから学ぶ。

デニムにレペットとフランスの洒落者のように

ゲンズブールをオマージュしたカジュアルスタイル
スリードッツ発のパックTシャツ。ジャケットに合わせやすいネックの高さと、程よく厚手の生地感が大人らしい。「セルジュ・ゲンズブールがデニムにレペットを履いていた着こなしをオマージュ。彼は白のレペットでしたが、今回は黒のエナメルのレペットを合わせてみました。軽さを出すためにベルトレスで合わせて、あくまでカジュアルに肩の力を抜いた着こなしにしています」
THREE DOTS(スリードッツ)[パックTシャツ]
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八木通商PR 大畑広志さん
![洋服のプロが辿り着いたマイ・ベスト白T_スリードッツ[パックTシャツ]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2109_p34-35_sub1.jpg)
発色の良い白生地を活かしてマリンテイストに

絶妙な高さの襟元にエレガントなスカーフをひと巻き
スヴィンコットンとギザコットンを配合した「スヴィンギザ」を肌触りの良いスムース編みでつくったこちら。「発色が美しく、襟もモックネックよりやや低くて暑くならない、絶妙なバランスで作られています。ボーダージャケットとブルーグレーのスラックスで大人のマリンスタイルで合わせ、首元にさりげなく同系色のスカーフを巻くことによりエレガントにまとめました」
SUNSPEL(サンスペル)[SUVIN GIZA COTTON]
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アイネックス商品戦略部部長 並木孝之さん
![洋服のプロが辿り着いたマイ・ベスト白T_サンスペル[SUVIN GIZA COTTON]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2109_p34-35_sub3.jpg)