【ウールフランネル】
アイロン前のひと仕事が仕上がりに響く
【STEP1】裾の折り目をきちんと合わせ、上下の縫い目も合わせる
【STEP2】クリース位置を確認し、しっかり固定
【STEP3】アイロンは滑らさず、押し付けるようにかけていくこと！
【STEP4】後ろの折り目は股十字の縫い目の延長線上で止め
アイロンを当てる箇所ごとにパンツを動かしていると、直線部分の多いパンツはその度に生地がズレ、結果クリースが曲がってしまったりする。
とにかく一度キレイにアイロン台の上に置いたら動かさないこと！ 常にこのことを意識していればパンツのアイロンがけは失敗しない。
特に高番手のウールパンツは、ゴシゴシとアイロンを動かしてしまうと悲惨なことになるのでご注意を。また、大きめのアイロン台を用意することも大事だ。
［MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成］
