ネクタイの結び目は「台形」と「逆三角形」を使い分けるべし

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美しいノットを作るコツは?

台形と逆三角形を使い分けよう

 

だらしなく緩んだノットは論外だが、小さく結ぶほどいいかといえば必ずしもそうではない。シャツとのバランスを見て最適なボリューム感に調整できれば、かなりのネクタイ上級者だ。なかでもポイントとなるのが、“台形”と“逆三角形”の使い分け。ニュアンスの違いを理解して、首元をいっそう洒脱に彩ろう。



 Arrange.(1) 
程よくボリューミーな台形ノット
アイビーなどトラッドスタイルを愛好する人に支持されるのが台形ノット。普通に締めたあと、あえてノットを平たくつぶして仕上げる。ワイドカラーシャツのように、襟羽根が開き気味のシャツと合わせると、ボリューム感のバランスがとれて美しい。

美しいノットを作るコツ_程よくボリューミーな台形ノット

結んだあとに指でつぶす

 
美しいノットを作るコツ_結んだあとに指でつぶす


 Arrange.(2) 
キリリとシャープな逆三角形ノット
ノットの下部を極力コンパクトにした逆三角形ノットは、シャープで引き締まった印象を演出できるのが魅力。タイを締め上げる際、ギュッと左右をつまむようにするとキレイな逆三角形になる。こちらはタブカラーなど襟が閉じたシャツにベストマッチだ。

美しいノットを作るコツ_キリリとシャープな逆三角形ノット

ノットの下側をキュッとつまむ

 
美しいノットを作るコツ_ノットの下側をキュッとつまむ


[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み。

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