最先端のインフォテイメントシステム
インテリアは、運転席の目の前には12インチのデジタルメーターディスプレイを、ダッシュボード中央には高精細な10インチのタッチディスプレイを配置。ナビゲーションは、通信機能をもったクラウドストリーミングナビを標準装備し、常に最新の地図を利用することができる。エアコンの調整など日常的に使用する機能については、リアルなスイッチを設けて、操作性を高めている。
GAFAの国のクルマだけあって、インフォテイメントシステムは最先端のものだ。Apple Car PlayやAndroid Autoといったスマートフォンとの連携機能を世界で初採用したのも、オーディオメーカーのBOSEと共同開発で専用設計のサウンドシステムを搭載したのもキャデラックだ。したがって、スマートフォン連携機能はもちろん、センターコンソールには15Wに高出力化されたワイヤレスチャージャーを装備。15スピーカーのBOSEサラウンドサウンドシステムは、ヘッドフォンなどでもおなじみのノイズキャンセレーション機能を備え、さらに遮音対策を施したアコースティックラミネートガラスを採用するなど、没入感をあじわえる音響空間を作り出している。