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ボルボの最新電動モデル「V90」  

午前中にホテルをチェックアウトして、まずは2015年の北陸新幹線の開業を機に建てられたこの地のシンボルともいえる金沢駅に。伝統芸能である能楽の鼓をイメージしたという「鼓門(つづみもん)」と、アルミフレームとガラスを組み合わせた「もてなしドーム」のコントラストは、伝統と革新が折り重なるいまの金沢を象徴するかのようだ。

次に向かったのが「ひがし茶屋街」。戦火を逃れたことで江戸時代の風情がそのまま残る。昔ながらのお茶屋をはじめ、町家をリノベーションしたカフェやレストラン、ギャラリーなどもオープンしており、本来であればゆっくりと散策したいところだが、食い意地の張った一行は後ろ髪を引かれつつも北陸自動車道へと足を向けた。(後編に続く)



旅のパートナー
VOLVO V90

40、60、90という3つの異なるサイズにセダンの「S」、ステーションワゴン「V」、SUVの「XC」というバリエーションを組み合わせるボルボ。今回の相棒はフラッグシップワゴンとなるV90のハイブリッドモデルとなるB6。価格は884万円。



全モデルEV化を進めたボルボの世界戦略

ボルボの最新電動モデル「V90」  

2017年の宣言どおり、2020年内に販売するすべてのモデルをPHEVまたは48Vハイブリッド化した。今後5年間でBEV(バッテリー・エレクトリック・ビークル)を5車種導入する計画で、2025年までに世界販売台数の50%をBEVに、残りをハイブリッド車とする目標を掲げている。

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