ROTA / ロータ
英国クラシックの象徴的な柄とあって、比較的チャレンジしやすいハウンドトゥース。こんな小柄なら、なおさらだ。グレー×ブラックというベーシックな配色も、取り入れやすい要因に。ブレザーとニットを共にブラックで合わせれば、統一感が出る上にトレンドのモノトーンスタイルも楽しむことが出来る。
UNIVERSAL LANGUAGE / ユニバーサルランゲージ
ウールトロピカルに乗せた、中柄のオーバープレイド。とはいえ、ダークトーンかつモノトーンでの表現は実に控えめ。ニットで揃えたジャケット&ポロシャツを同じグレー系で合わせれば、一層馴染みやすい。無地同士なら馴染みすぎてのっぺりとしがちだが、柄パンツなら表情に奥ゆきが出る。
BERNARD ZINS / ベルナール ザンス
エディフィスの別注モデル、「ラスパイユ」。ダークネイビーにレッド&ブルーのオーバーペーンをデザイン。定番モデル「バック」をベースにし、さらにゆとりを持たせてモダンな印象に。一見難易度が高く見えるが、ベースカラーがビジネス定番色とあって、トップスと同調すれば意外に遊び感は控えめになる。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)