クラシックな柄ながらアップデート効果が高い
中村さん From Vol.003
パネルタイ入門におすすめなのが、このようにシンプルな柄のもの。無地やストライプと同じ感覚で合わせられ、新鮮さも味わえる。
私の世代にとっては非常に目新しい印象
西口さん From Vol.003
複雑なピッチで縞が並んだパネルタイも人気。ジャケットのボタンを開けるか留めるかによって柄の見え方が変わり、違った印象を演出できる。
Vol.003 — Panel Ties
ビームス
クリエイティブディレクター
中村 達也さん
1963年、新潟県生まれ。アイビーからブリティッシュ、フレンチ、クラシコイタリアと各国のスタイルをリアルタイムで経験している。“時代性のあるクラシック”を常に模索し提案をする。
ビームスF
ディレクター
西口 修平さん
1977年、大阪府生まれ。古着店などで勤務したのち、クラシックに目覚めビームスに入社。関西での販売職勤務を経て、バイヤーに抜擢され上京。2019年に初の著書『Nishiguchi’s Closet』を上梓。
[MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)