「久々にジャケットが恋しい気分。やさしい中間色を基調に合わせたいですね」豊永さん
「しばらくジャケパンよりスーツの提案が多い時期が続いたので、そろそろジャケットスタイルが恋しくなってきました。今の気分としては、やはりリラックスして着たいですね。今日のジャケットはカルーゾの「ドロップ ゼロ」で、カーディガンのような感覚で羽織っています。スタイリングでこだわったのは色使い。ほんのりグリーンがかったグレーのニットにブルーがかったグレーのパンツ、ベージュの靴と、ニュアンスのある中間色を多用しました。色を効かせずモノトーンでもない、やさしい色合わせが気になっています」
[ユナイテッドアローズ]
バイヤー 豊永 譲司さん
1983年生まれ。「ディストリクト」レーベルでの経験も手伝って、ジャンルを横断したセンスが光る。
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[MEN’S EX 2020年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)