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CROCKETT&JONES / クロケット&ジョーンズ

クロケット&ジョーンズ
※写真は参考商品。現在はソールがダイナイトソールになっています。

50年以上のロングセラーを誇る大定番「チャートシー」。スラリと洗練されたラウンドトウの224ラストは、デニムからウールパンツまで合うと定評あり。豊富なカラバリも魅力の、持っておきたいグレート・スタンダードだ。6万7000円(グリフィンインターナショナル)

GRENSON / グレンソン

グレンソン

ややノーズが長めでスマートなトウシェイプが目を惹く「ベルパー」。シャープなブラックスエードとあいまって、クラシックモダンな趣が漂う一足だ。ソールは薄くエレガントながらグリップ製に優れたダイナイトソールを採用。悪天候の日も快適な機能性と、スーツにも合うエレガントさを兼備している。6万3000円(阪急メンズ東京)

F.LLI GIACOMETTI / フラテッリ ジャコメッティ

フラテッリ ジャコメッティ

がっしりとしたレザーソールに高めのヒール、クラシックなスクエアトウにノルベジェーゼ製法と、キャラの立ったカントリー調の佇まいがジャコメッティらしいチャッカブーツ。サイドビューも抑揚のある印象的なシェイプで、足元にアクセントを加えたいときにもってこい。今どきなワイドパンツとベストマッチだ。11万円(ウィリー)

LLOYD FOOTWEAR / ロイドフットウェア

ロイドフットウェア

ショートノーズのラウンドトウに古き良きブリティッシュトラッドの美学が宿る「カスタンジア」。メイド・イン・イングランドにして3万円台という価格も非常に良心的だ。ダイナイトソールを採用し、歩きやすさに配慮しているのも高ポイント。コーデュロイパンツなどと合わせてクラシックに履きこなしたい。3万6000円(ロイド フットウェア銀座)

DRAKE’S / ドレイクス

ドレイクス

昨今ドレイクスが定番的に展開しているデザートブーツ。イタリアの有力ファクトリーに依頼して製作したもので、その高いクオリティが大きな魅力。ボリュームのあるラウンドトウにデザートブーツ定番のステッチダウン製法、太めの平紐というトラッドなルックスがなんとも愛らしい。4万6000円(ドレイクス 銀座店)

ALDEN×SHIPS / オールデン×シップス

オールデン×シップス

オールデン定番のチャッカブーツに、柔らかいプランテーションソールをセット。トウのみレザーチップを取り付けているのも特徴的だ。木型は定番のバリーラスト。ゆったりとしたフィッティングで長時間の歩行でも疲れを軽減してくれる。ネイビースエードゆえ都会的に履けるのもいい。8万6000円(シップス 銀座店)

SANDERS / サンダース

サンダース

かのスティーブ・マックイーンも着用したことで知られるマッドガード。アッパーの底部を包み込むようにラバーソールを取り付けることで、泥や水気の浸入を防ぐよう設計されているのが特徴だ。独特のリラックス感が漂うルックスもユニークで、上品な休日スタイルと絶好の相性。4万3000円(グラストンベリーショールーム)

TRICKER’S / トリッカーズ

トリッカーズ

こちらもマッドガード。一見、右とよく似ているが、こちらは3アイレット仕様でややドレス感が高いのがポイント。ラストもほんの少しだけアウトサイドのカーブが強めで、ヒールの形状も一般的な革靴と同様になっているのが特徴的。クリース入りのコットンパンツと合わせたい一足だ。5万5000円(トリッカーズ青山店)

中村達也氏 & 西口修平氏
左:中村達也さん 右:西口修平さん

ビームス
クリエイティブディレクター 中村達也さん

1963年生まれ。アイビーからフレンチ、ブリティッシュ、クラシコイタリアと、各国のスタイルをリアルタイムで経験。“時代性のあるクラシック”を常に模索している。

ビームスF
ディレクター 西口修平さん

1977年、大阪府生まれ。古着店等で働いたのち、クラシックに目覚めビームスに入社。関西で約10年間販売職を経験し、その後バイヤーに抜擢され上京。2014年より現職。

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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