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TOMORROWLAND TRICOT / トゥモローランド トリコ

トゥモローランド トリコ

糸の表面をガス焼きして毛羽を取り除き、サラリとした肌触りに仕上げたコットンニット。ドレープの美しいハイゲージの編み立てながら、家庭での洗濯が可能なのも嬉しいところ。1枚で着ても調度よいサイズ感ゆえ、夏からの活躍必至。1万6000円(トゥモローランド)

GRANSASSO / グランサッソ

グランサッソ

フレンチの定番・バスクシャツをモチーフにしつつ、リネンコットンのハイゲージに編み立てたニット素材を採用。真っ白ではなくオフ白ベースのため、秋冬らしい温かみを備えている点も魅力だ。イタリア製だけあり肌触りも上質。2万9000円(フローエンス トーキョー)

BAFY / バフィー

バフィー

トップメゾンのOEMを手がけるイタリアの実力派ニットファクトリーが興したブランド。コーディネートしやすい細縞だが、首・裾・袖口をピッチの違うボーダーに切り替えるなどさりげなくアクセントも効かせている。ウール100%。1万9000円(バインド ピーアール)

JOHN SMEDLEY / ジョン スメドレー

ジョン スメドレー

一見細ボーダー柄のようだが、よく見るとピッチの違う縞が入り混じり、途中でランダムに途切れたユニークな柄の一着。ネイビー×エメラルドグリーンの配色も印象的だ。素材はジョン スメドレー秋冬定番のメリノウール。3万4000円(リーミルズ エージェンシー)

CIMA BIANCA / シマ ビアンカ

シマ ビアンカ

贅沢なカシミア100%によるミドルゲージニット。ソフトでありながらしっかり目のつんだ編みのため、着込むとさらに柔らかくなりそうだ。マルチカラーのボーダーだが派手すぎない発色のため、大人が違和感なく着こなせるのもいい。6万8000円(カヴァレリア)

RAFFA MOLINA / ラッファ モリーナ

ラッファ モリーナ

高級獣毛の名産地として知られるペルー発のニットブランド。こちらはアルパカ100%で、滑らかな肌触りと美しい光沢を備えているのが特徴だ。高級感たっぷりな素材ゆえ、カシミアのコートやジャケットと合わせてもよく似合う。3万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)

DRUMOHR / ドルモア

ドルモア

’70年代を思わせる懐かしい配色が魅力的なウールのミドルゲージニット。ふんわりと甘い編み立てのため、軽く柔らかな肌触りも楽しめる。ブラウン、オレンジ、グリーンを織り交ぜた複雑なカラーリングはコンサバ服のアクセントに最適だ。3万1000円(シップス 銀座店)

ASPESI / アスペジ

アスペジ

ウールをベースにカシミアとヤクをミックスした素材を採用。全体をリブ編みにし、体にフィットするよう編み立てたタートルネックニットは、ジャケットやブルゾンのインナーに◎。モコモコ感がなく洗練された印象に。4万8000円(トヨダトレーディング プレスルーム)

中村達也氏 & 西口修平氏
左:中村達也さん 右:西口修平さん

ビームス
クリエイティブディレクター 中村達也さん

1963年生まれ。アイビーからフレンチ、ブリティッシュ、クラシコイタリアと、各国のスタイルをリアルタイムで経験。“時代性のあるクラシック”を常に模索している。

ビームスF
ディレクター 西口修平さん

1977年、大阪府生まれ。古着店等で働いたのち、クラシックに目覚めビームスに入社。関西で約10年間販売職を経験し、その後バイヤーに抜擢され上京。2014年より現職。

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年9月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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