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スーパーカーで景色と乗り心地を堪能する

マクラーレンGTでドライブ
大阪市内から2時間程度の高速道路ドライブで、真っ青な海が目の前に開けた。海岸沿いの国道42号線を走る。

自動車専用道路を最後まで走りきり一般道へと降りてみれば、もう目と鼻の先に青い海が広がっていた。ゆっくり走っていても楽しいのがスーパーカーである。だから一般道をだらだら走ることを普段からまったく厭わない筆者だけれど、見知らぬ道の、それも素晴らしい海岸線沿いを行くとなれば、いっそうテンションが上がるというものだ。しかもマクラーレンGTであれば、常に意のまま感があるし、そこまでのドライブで既に信頼感もすっかりできていたので、シーサイドの国道42号線を軽くクルーズしながら窓を開け、肘を外に出して、景色を楽しむ余裕さえあった。素晴らしい景色と乗り心地を堪能する。

マクラーレンGTと創作マグロ料理で有名なレストラン、桂城
創作マグロ料理で有名なレストラン、桂城。
ランチのマグロ料理
ランチは勝浦で天然マグロと決めていた。刺身はもちろん、焼き、揚げ、そぼろ、全て勝浦で揚がったマグロだ。

本州最南端に位置する潮岬で記念撮影という心のマーキング。そろそろ昼時だ。ランチはさらに小一時間ほど東海岸沿いを北上した那智勝浦での鮪料理と決めていた。このあたりは最近、近大マグロなど養殖の鮪が一躍有名になった場所で、さらにはクジラ漁でも有名な太地町もあるけれど、実は那智勝浦町が生マグロの水揚げで日本ナンバー1を誇る港町だったりする。それゆえ町にはマグロ料理を提供する飲食店が多く存在するのだ。今回はマグロを使った様々な郷土料理を供する桂城さんで定食や丼を堪能した。

<p>早朝の歓楽街、南。奥に道頓堀が見えている。空気にはかすかに昨夜の酔狂が残っていたが、町は静まりかえっていた。</p>

早朝の歓楽街、南。奥に道頓堀が見えている。空気にはかすかに昨夜の酔狂が残っていたが、町は静まりかえっていた。

<p>42号線沿いには小さな漁港がたくさんあった。二度と立ち寄ることはないかもしれないと思って眺めれば、それはそれでひとつの思い出になる。</p>

42号線沿いには小さな漁港がたくさんあった。二度と立ち寄ることはないかもしれないと思って眺めれば、それはそれでひとつの思い出になる。

<p>本州最南端の串本から紀伊大島に向けて走ると、おおきなループ橋があった。絶好の撮影ポイントだ。</p>

本州最南端の串本から紀伊大島に向けて走ると、おおきなループ橋があった。絶好の撮影ポイントだ。

<p>大島へと至るループ橋。真っ青な海とマクラーレンGTの赤とのハイライトが美しい。</p>

大島へと至るループ橋。真っ青な海とマクラーレンGTの赤とのハイライトが美しい。

<p>ガラスルーフから夏の陽光を心地よく浴びつつシーサイドをドライブする。最高の気分だ。</p>

ガラスルーフから夏の陽光を心地よく浴びつつシーサイドをドライブする。最高の気分だ。

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