「デニム通勤OKな日」どんなコーデが正解?

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ドレスダウンしてもドレスマインドを忘れない

格が求められるエグゼクティブのドレスクールビズについて論じてきたが、カジュアルフライデーも浸透した今、Tシャツでの出勤が許される日もあるだろう。しかし節度を欠けば、誠実さのアピールといった、ドレスの大切な役割をも放棄することになる。だからこそドレスダウンを愉しむ日であっても、ドレスマインドは忘れないでいたい。

Tシャツにデニムというラフな装いで仕事に臨むにも、たとえばリネンの入ったジャケットを上にさっと羽織る。これだけで品の良さは格段に増す。併せてTシャツやデニムも、上質さにこだわろう。何時もドレスマインドを忘れない、そのルールを守ることは、必ずや好感度の向上につながるはずだ。

BRUNELLO CUCINELLI / ブルネロ クチネリ

ブルネロ クチネリ
ジャケット34万5000円、Tシャツ3万8000円、パンツ7万6000円、チーフ2万7000円、靴12万5000円/以上ブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン)時計118万円/ IWC(IWC)

重ね着風のTシャツにデニムというリラックスした上下に溶け込みながらさらりと品格を添えるのは、やや幅広の極めてソフトなショルダーを備えたジャケット。表情豊か、かつ涼感に富む生地は反染めのリネンウールシルクで、空気を編んだようにふわりとしたタッチが、肌に心地よい。

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年6・7月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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