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2ルックとも、“簡単に着こなせて洒落て見える”ことを意識しました。グリーンのスーツにはネイビーのタイが好相性なのですが、紺無地ではなく紺ベースの柄タイを合わせて今を表現。実は柄の中にグリーンが使われていて、スーツの色とリンクさせています。

あまり堅苦しく見せないことがグリーンスーツを洒脱に着るコツなので、ジャカードではなくプリントタイを選んでいるのもポイントですね。シャツもグリーンのストライプ。全体をグリーンでリンクさせることで、統一感を保っています。

ノータイスタイル(写真下)では、ニットポロで黒を効かせたのが今どきに見せる秘訣。靴とベルトも黒でまとめて、モノトーン×カラーという旬を意識しました。足元はスリッポンで、重く見えないよう気を遣っています。(中村さん)

グリーン×黒でシンプルでも“今”に見せる

グリーンスーツ & ジャケット
スーツは同じ。ニット2万9000円/ジョン スメドレー、チーフ5300円/ビームスF、ベルト1万5000円/ダニエル&ボブ、靴8万5000円/ボードイン&ランジ(以上ビームス 六本木ヒルズ)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年4月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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