そのフォルムは持つだけで抜群のハズしに

手持ちの小物をポケットに入れられなくなる、これからの時期の脱コートの装い。そこでお勧めなのが、ポケットに入れていた手持ちの荷物を入れられて、春の軽やかな装いに好相性でもある巾着バッグだ。装いのハズしとしても優秀なので、ぜひ一度試してほしい。

1.HERGOPOCH／エルゴポック
爽やかな白色で、手馴染みの良いソフトシュリンクレザーは軽快な着こなしに最適。開口部を絞ったまま、内部に手を入れられるジップが便利。縦29×横21×マチ1cm。2万7000円(キヨモト NC事業部)

2.THE DILETTANTE／ザ・ディレッタント
素朴な風合いのプラントファイバー地をカウレザーでトリミング。口紐付きだが長めのストラップも付いていて、ミニショルダーとしても使える。縦24×横21×マチ12cm。1万7000円(トゥモローランド)

3.TUSTING／タスティング
柔らかなシボ革と丸いフォルムがヌケ感を生む。ハトメに革紐を通したシンプルな作りに、ゴールドの箔押しロゴが上質感を滲ませる。縦22×横18.5×マチ10cm。2万2000円(グリニッジショールーム)

4.IL MICIO／イルミーチョ
小さなレザーパーツを、すべて手作業で連結させた編みこみ風デザイン。マルチカラーにすることで、シンプルな巾着をアイコニックな存在に変えた。縦23×横19×マチ4.5cm。6万9000円(トレメッツォ)