ビームスの中村さん、西口さん、芹沢さんに お気に入りの「ブリューワー」のタイを選んでもらった!

中村さんは「ヴィンテージ調ダブルリングの小紋」をセレクト
「20年以上ネクタイのバイイングをしていますが、この柄は見たことがない!」と中村さん。黒ベースに、ドット柄というのはありがちだが、ラウンドを2つ組み合わせた柄は、確かに非常に珍しいものだ。
「レジメンタルだとクラシックだし、ドットだと可愛くなりすぎてしまうので、自分のスタイルに合わせるなら、このダブルリング柄が面白いと思いました。こうした柄のネクタイを引き立てるなら、スーツはモノトーン合わせがおすすめです。シャツもシンプルな白シャツが引き立ちますが、レギュラーカラーやワイドカラーだと物足りなさがあるので、タブカラーに。これだと胸元が引き締まってお洒落な雰囲気になります。
アーカイブから選んできた柄が製品として完成したのを見てみると、ブリューワーのネクタイの魅力は、英国やイタリアのネクタイとは違う色出し・柄出しにあると分かります。とくにフレンチブランドが元気だった1980~90年代の頃のアーカイブは、その頃のフランスの良さ、勢いが柄に出ていると思いますね」

西口さんは「クレイジークレスト柄」をセレクト
「これまでネクタイでフランスブランドのアーカイブデザインを見る機会がなかったのですが、実際に本社でアーカイブをいろいろ拝見して、イタリアの色気と英国のクラシックさ、その間を絶妙に攻めている印象を受けました。たとえばストライプひとつとっても、ピッチは普通だけれど綺麗なピンク色が入ってたり、今日選んだタイのようにクレスト柄もマルチカラーになっていたり。フランス人が考えるウィットに富んだ色使いが、凄く新鮮ですね。
クレストタイでも、こんなに色を使ったものってなかなかないですよね。ベースは黒で、その中にブルーやパープル、赤やイエローなどがちりばめられています。これらの色を拾って、紺ブレにブルーのロンドンストライプが入ったクレリックシャツを合わせました。紺ブレはボタンを黒に付け替えているのもポイントです」

芹沢さんは「マルチカラードット柄」をセレクト
「ブリューワーの本社では、テディベアの柄やヨット柄、色もビビッドな赤など、フランスっぽい雰囲気の柄がたくさん発見できてとても新鮮でした。中でも私が気に入ったのは、マルチカラーのドットタイ。ドットタイというと、普通は単色ベースのドット柄がほとんどですが、このアーカイブのデザインはマルチカラーのドットでありながら、離れてみるとストライプタイのように見えるデザインも珍しいです。今まで見たことがない柄でひと目惚れしました。
かなり色を使っているので、一見、合わせるのが難しそうな感じがしますが、ドットと同系色を拾って合わせると意外に綺麗に馴染みます。今日は、ネクタイのベースであるブラウンをスーツで拾い、ドットの一色であるイエローをシャツとチーフで拾いました」
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ビームス F TEL:03-3470-3946
コロネット TEL:03-5216-6521
撮影/宮本敏明(フランス取材)、岡田ナツ子(日本取材) スタイリング/宮崎 司 文/平澤香苗(MEN’S EX ONLINE)
※表示価格は税抜き





