DSが描く電動化時代のフラッグシップ。次世代フレンチラグジュアリー「N°8」日本上陸

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DS N°8

革新的ライティングと空力性能。美しさと効率を両立した750km航続のSUVクーペ

DSオートモビルは2026年5月、新世代フラッグシップEV「N°8(ナンバーエイト)」を発売した。2025年の東京Formula E、そして2026年の東京オートサロンで先行披露されていたモデルが、いよいよ日本市場に導入されたかたちだ。メーカー希望小売価格は1005万円〜。DSブランドの新たな時代を象徴する存在として位置づけられる。

N°8は、2023年に発表されたコンセプトカー「DS AERO SPORT LOUNGE」の思想を受け継ぐBEVである。DSが掲げる新しい命名理念 “N°” を冠し、ブランドのエレガンスやタイムレスな魅力を体現するモデルとして開発された。数字の「8」には無限を想起させる意味が込められ、静粛性や持続可能性、優れたバランスを象徴している。

エクステリアはSUVの力強さとクーペの優雅さを融合したSUVクーペスタイルを採用。特徴的なDSルミナススクリーンやV字型LEDデイライト、発光するDSロゴなどにより、夜間でもひと目でそれと分かる存在感を放つ。リアにはブランド初となる垂直ラインを取り入れた3D LEDテールランプを採用し、独創的なライティングデザインを完成させた。

美しさだけでなく、空力性能も徹底して追求されている。アクティブエアグリッドシャッターやリトラクタブルドアハンドル、フラットなアンダーボディなどを組み合わせることで、Cd値0.24という優れた数値を実現。航続距離の延伸にも大きく貢献している。

インテリアは、DSらしいフレンチクラフトマンシップが際立つ空間だ。ナッパレザーや“クル・ド・パリ”パターンを採用し、シートには一体型ヘッドレストを採用。さらにネックウォーマーやベンチレーション機能を備えたアブソリュートコンフォートパッケージも用意される。独創的なXシェイプステアリングホイールも、このモデルを象徴する装備のひとつである。

パワートレインには前後モーターによるAWDシステムを搭載。97.2kWhバッテリーと組み合わせることで、750km(WLTP)という航続距離を実現した。システム最高出力は350ps、急速充電は最大160kWに対応し長距離移動への適性も高い。

また、16インチワイドタッチスクリーンを採用したDS IRIS SYSTEMや、FOCAL製3Dプレミアムオーディオ、DSアクティブスキャンサスペンションなども設定。快適性と先進性を高次元で融合している。

航続距離や充電性能といったEVとしての実力を備えながら、素材や光、静けさによって上質さを表現するN°8。効率だけでは語れないフレンチラグジュアリーの価値を、電動化時代に提示する新たなフラッグシップといえるだろう。

問い合わせ先

DSコール
0120-92-6813(9:00〜19:00)

2026

VOL.350

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