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レイアウトから日々の日用品まで、主(あるじ)だけの理想で貫かれているここはまさに、「男の隠れ家」。その極めつけが湯殿だ。「センスのよいホテルや旅館で出会った、バスタイムを心地よくしてくれるアイテムを集めて作りました。今や、この家の風呂がどこよりも快適だと思う」とS氏。

外から見えないよう、窓から離してバスタブを設けることで生まれた空間には、リラックスチェアが。風呂上りにゆったり眺望を楽しめるこの場所が、リビングとは異なるよりプライベートな寛ぎのひとときをもたらしてくれる。

「入浴中は頭をからっぽにして、オンオフを切り替えています。平日は夜遅く短時間で済ますことが多いですが、朝日が差す中シャワーを浴びたり、休日に夕景を眺め湯船に浸かると、この風呂でよかったと思いますね」とS氏。

こだわりのツールやアメニティ(写真3枚)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年1・2月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
<p>「東京ステーションホテルのバスルームで使われていてよかったので」と選んだバスチェアは、フィリップ・スタルクの樹脂製スツール。</p>

「東京ステーションホテルのバスルームで使われていてよかったので」と選んだバスチェアは、フィリップ・スタルクの樹脂製スツール。

<p>「かつて二期倶楽部で出会った、タオルウォーマー。家全体が、ダークカラーの中に差し色で赤を効かせるコーディネートなので、あえて赤を選びました」(S氏)</p>

「かつて二期倶楽部で出会った、タオルウォーマー。家全体が、ダークカラーの中に差し色で赤を効かせるコーディネートなので、あえて赤を選びました」(S氏)

<p>愛用のホテルのアメニティ「THANN」。香りが好みで、自宅でも使うように。</p>

愛用のホテルのアメニティ「THANN」。香りが好みで、自宅でも使うように。

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