司馬遼太郎、三島由紀夫、川端康成らが愛した京都の美味とは?

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文人、賢人が愛した旬の味を求めて

千花
3万円のコースから。ポン酢で味わう焼き鱧と焼き松茸。ぎんなんや、芋チップ、もみじ麩を吹き寄せ風につけ合わせ、秋の風情に(写真は3名分)。料理は食材が際立つシンプルな仕立て、器で華を添えている。

再び華開く、当意即妙の板前仕事

1946年(昭和21年)に創業した祇園の板前割烹。昭和中期より骨董店の主人や文人、賢人が足繁く通い、川端康成、三島由紀夫、柴田錬三郎、獅子文六、司馬遼太郎らが集う、美意識高き料理と会話を楽しむサロンとして発展する。

彼らを魅了したのは、自身の想いを一皿、一椀に込めた初代店主・永田基男の料理と氏の存在。お客と対峙する板前の仕事に徹し、飾り気を排した直球勝負の料理を、名器で惜しみなくもてなした。

旬のフルーツと食材を組み合わせた先付、その時季一番の白身魚に極細の昆布を添える造り、きゅうりの漬物をのせた飯蒸しは変わらず、千花だけの味や思い出を継承している。

<p>蟹真丈の煮物椀。真丈は魚のすり身に卵白、山芋、豆腐を合わせた地に蟹身を合わせ、松葉柚子の香りと彩りをアクセントに。</p>

蟹真丈の煮物椀。真丈は魚のすり身に卵白、山芋、豆腐を合わせた地に蟹身を合わせ、松葉柚子の香りと彩りをアクセントに。

<p>果物酢のジュレで食す、シャインマスカットと甘鯛。フルーツを和食に取り入れた先代の仕事を受け継ぐ一品。</p>

果物酢のジュレで食す、シャインマスカットと甘鯛。フルーツを和食に取り入れた先代の仕事を受け継ぐ一品。

<p>坪庭を配した空間でゆっくり食事を楽しめる。花街や骨董街の趣を色濃く残す新門前にあり、昼夜ともコースのみ。昼1万円(土曜~月曜のみ、税込)、昼夜共通2万円~(税別)。他に1万5000 円(税込)もあり。</p>

坪庭を配した空間でゆっくり食事を楽しめる。花街や骨董街の趣を色濃く残す新門前にあり、昼夜ともコースのみ。昼1万円(土曜~月曜のみ、税込)、昼夜共通2万円~(税別)。他に1万5000 円(税込)もあり。

今日は何する?何着る?

365DAYS今日のVゾーン

2020

Jan.&Feb. VOL.308

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SHOES

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