2019秋冬、オールデンの売れ筋Best5はコチラ!
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ラコタ TEL:03-3545-3322
撮影/若林武志 スタイリング/宮崎 司 文/伊澤一臣
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オールデンを代表するVチップの木型は、最も特徴的な「モディファイドラスト」を使用。土踏まずのウエスト部分を絞り込み、人間の足の形を意識し、内側に屈曲したラインになっており、トウスプリングもしっかりついており、歩行性も非常に高い。アッパーにはコードバンを使用。グッドイヤーウエルト製法独特の中底が沈み込む性質と融合する事によって、自分の足に合った靴として成長していく。ダークバーガンディは、ビジネス、カジュアルの双方で使用できる、オールマイティーなモデルとして世界中で愛用者は多い。12万4000円(ラコタ)
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日本で展開されているオールデンでは珍しい内羽根式の1足。トウからウィズ、踵まわりまで非常にシャープでバランスの取れたラストは、日本人の足型を意識した控えめなアーチシェイプに、ややゆとりのある甲の高さや、見た目よりも広く感じる横幅など、優しく足をホールドしてくれる。米国靴らしい荒削りな部分を残したスマートなフォルムは、フォーマルやビジネス使いに最適なのはもちろん、カジュアルなシーンにも溶け込む空気も兼備。ドレッシーながら気負わない雰囲気がオールデンらしい一足だ。9万6000円(ラコタ)
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上品さを意識しつつも、アメリカらしい無骨な味を感じさせる外羽根のデザインが魅力。プレーントゥやVチップ同様、モディファイドが採用されているが、パンチドキャップトウの顔付きが、それらとはまた違った個性を放つ。また、写真からもわかるように、特にその存在を大きく感じさせてくれるのは、きつくショイプされた土踏まず部分の造形。土踏まずがリフトアップされる感覚は、一度、足入れすれば忘れられない、感動ものの素晴らしさ。12万4000円(ラコタ)
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こちらもオールデンでは珍しいシボ感の効いた革を使用したブーツ。革はカントリーカーフのダークブラウン。繊細ながら、シボ感ははっきりと表現されている独特の風合いが魅力だ。特に茶系のシボは、頭と溝の色差が分かりやすく質感はしっかりと表現されている。トウには小ぶりのパーフォレーションが入った切り返しのあるキャップが装着されており、足元に軽くスパイスを加えたい時にもぴったり。モディファイドラストのDウィズで、絞り込まれたウエスト、リフトアップされる土踏まずの感覚は他の靴では味わえない魅力となる。9万8000円(ラコタ)
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米国トラッドの真髄としてロングセラーを続ける6アイレットプレーントウ。米国軍の将校や一般兵士のユニフォーム靴として着用されていたミリタリーラストを使用。土踏まず部分からしっかりホールドされる心地よい履き心地が味わえる。平紐のお陰で、ドレス感がやや軽減され、よりカジュアルな普段使いにも馴染んでくれる。光沢のあるボックスカーフは、柔らかくて馴染みが良いので、履き込んで行けばいくほど経年変化も楽しめる。9万4000円(ラコタ)
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