「ループ巻き」「半回し」「一回通し」の3種類の手順を覚えよう!
誰でも簡単にお洒落になれる!「Style Up Trial」の関連記事はコチラ: Style Up Trial
撮影/伏見早織 構成・文/小曽根広光
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“メリハリ”が肝!「ループ巻き」手順1
大判マフラーを巻くときの定番「ループ巻き」。縦二つに折って作ったループの中に両端を通すシンプルな方法だが、モッサリ見せないためにはいくつかコツがある。
「ループ巻き」手順2
まずはマフラーの中央付近を両手でつかんでまとめる。
「ループ巻き」手順3
ここでポイント。ボリューム感を調節するため、軽く中央部をねじっておく。
「ループ巻き」手順4
ねじった部分を固定しながら、真ん中近くで折ってループを作る。
「ループ巻き」手順5
後ろから首にかけ、写真のような形に。
「ループ巻き」手順6
端をループの中に通せばほぼ完成だが、最後にもう一手間を。
「ループ巻き」手順7
ループ部分のボリュームを調節して、ニュアンスをつけるとお洒落に。
「ループ巻き」手順8(完成)
これで完成! 首の後ろのほうはスッキリとまとめつつ、マフラーの端はふわっとボリュームを出すようにするのがポイントだ。
大判マフラーが粋になる!「シンプルな半回し」手順1
十分な大きさと厚さがあるマフラーなら、サラリと首回りにまとうだけでも洒脱。まずはこのように首にかけるが、そのときに左右の長さに差をつけておく。
「シンプルな半回し」手順2
長いほうの端をバサッと肩のうしろに送る。
「シンプルな半回し」手順3
前側の端を軽く整えれば完成。
「シンプルな半回し」手順4(完成)
巻いた時、端がジャケットと同じくらいの長さになる大きさのマフラーと相性よし。小さいものや、大きくても薄いものには向かない巻き方なので注意。
中判マフラーに最適な「一回通し」手順1
上のマフラーよりも幅の細い中判マフラー。数年前は「ミラノ巻き」と呼ばれる複雑な巻き方が主流だったが、今はよりシンプルなほうが旬。
「一回通し」手順2まずは首にかける。このとき、左右の長さに少しだけ差をつけておく。
「一回通し」手順3
長いほうの端を短いほうに巻き、一回通して輪を作る。
「一回通し」手順4
結び目がジャケットのゴージ位置くらいになるように調整する。
「一回通し」手順5(完成)
ボリュームを調整すれば完成。あまりギュッと結ばず、これくらいふんわりと巻くようにするとよい。
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