まずは、永久不変の殿堂入り名作を総ざらい
※表示価格は税抜き[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
BERLUTI / ベルルッティ
巨匠アンディ・ウォーホルの注文によって生まれたモデル。手染めによる秘伝のパティーヌもブランドのアイコンだ。26万5000円(ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
EDWARD GREEN / エドワード グリーン
ストレートチップの超名作「チェルシー」。ラウンドトウの完成形と言われるラスト「202」は、クラシックスーツに最高の相性だ。15万9000円(エドワード グリーン 銀座店)
JOHN LOBB / ジョンロブ
小ぶりな穴飾りが上品な「フィリップⅡ」。上級シリーズである「プレステージライン」に属し、ベヴェルドウエストなど仕立て靴の技が宿る。24万円(ジョン ロブ ジャパン)
TRICKER’S / トリッカーズ
ブランドを象徴するカントリーブーツ。質実剛健を極めた一足で、タフに履き倒すほど深まる武骨な味わいが魅力。独特のブラウンもここならでは。8万円(トリッカーズ青山店)
CROCKETT & JONES / クロケット&ジョーンズ
タッセルローファーブームを巻き起こした金字塔「キャベンディッシュ3」。日本人の足型に合わせたラスト「375」もポイント。6万9000円(グリフィンインターナショナル)
CHURCH’S / チャーチ
多くの名作ウイングチップをラインナップするチャーチ。この「チェットウインド」はドレス感の高い一足で、バランスのよいラスト「173」を採用。8万8000円(チャーチ 表参道店)
PARABOOT / パラブーツ
世代を超えた人気を誇る「シャンボード」。ノルヴェイジャン製法による男らしいステッチと、分厚い自社製ラバーソールがアイキャッチ。6万5000円(パラブーツ青山店)
J.M. WESTON / ジェイエムウエストン
フレンチトラッドな趣が漂う「ゴルフ」。素朴ながら上品な顔つきが魅力だ。幅広くウィズが揃うのもウエストンならでは。11万5000円(ジェイエムウエストン 青山店)
JOSEPH CHEANEY / ジョセフ チーニー
ブランドの定番ドレスラスト「125」を採用した「ウィルフレッド」。端正なセミブローグは幅広いビジネススタイルにマッチする。6万9000円(ブリティッシュメイド 銀座店)
SANYO YAMACHO / 三陽山長
日本人の足型を徹底研究して生まれたラスト「R2010」を採用した「友二郎」。曲線的なフォルムとサイドのスワンネックステッチが特徴。6万9000円(SANYO SHOKAI)
SANTONI / サントーニ
曲線的な甲の切り替えと、斜めにシューレースを配したサイドレース靴。すらりと伸びたスクエアトウと、マッケイ製法による柔らかな履き心地が魅力。8万9000円(リエート)
ALDEN / オールデン
ホーウィン社のシェルコードバンを採用したプレーントウ「990」。履き込むほどに深まるツヤにより、エイジングの魅力をたっぷりと堪能できる一足。12万6000円(ラコタ)
ランキング
Spring
2024
VOL.341