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懐かしの夏音もどこかモダンに耳に響く

タッチクラシックの風鈴

タッチクラシックの風鈴
縦9×横9×奥行き9cm。1万円(東北工芸製作所)

青から黒への美しく神秘的なグラデカラー

タッチクラシックは、宮城県・仙台市発祥の「玉虫塗」と呼ばれる漆塗りの技法を用いた製品をグラスや器、文具など幅広いアイテムで展開するブランド。こちらの風鈴は、一つ一つ吹いて作る色鮮やかなユゲングラスに玉虫塗を重ね、どこか涼しげなブルーブラック調のグラデーションに。清らかな音色も魅力。目と耳で季節を感じてほしい。

漆黒のコントラストで目を引く男の一輪挿し

ムゲンムソウのフラワーベース

ムゲンムソウのフラワーベース
高さ29.5cm。3万3000円(イワタ木工)

高度な木工職人の技でジャパニーズモダンを表現

±0.2mmの加工精度で生み出される”けん玉”が、海外ではインテリアとしても愛される木工ブランドの花瓶。簡素ながら、木目と木肌を生かしたフィニッシングや、キュッと詰まった小口からふくよかなボディに至る緊張感あるラインで、日本らしい侘び寂びを感じさせる。木目が漆黒にさりげないコントラストを与えているのもよく、花を挿せば即オブジェに。

癒しの香りを運びつつ紳士のインテリアにも馴染む

ウィークエンドのアロマディフューザー

ウィークエンドのアロマディフューザー
直径9×高さ6.5cm。1万5800円(ミュージーコーポレーション)

陶磁器の味と色彩を家電に巧みにブレンド

単なる香りを出す装置ではなく、こだわりのインテリアにも違和感なく馴染むアロマディフューザーが欲しいならこちら。香りを広げるための陶器フィルターには、岐阜県・飛騨高山の渋草柳造窯が特殊な釉薬で仕上げた陶磁器を使用。そこに金属筐体のソリッドな質感を合わせ、クールかつモダンな雰囲気としている。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年7・8月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)


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