【IWC、エルメス、ピアジェ】時計ツウからも「おおっ!」と声が上がる2019年新作ウォッチ

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隕石素材

メテオライト(隕石)ダイヤルは、ランダムに結晶構造が折り重なる独特の質感が、何よりの魅力だ。今年も何社かが用いてきたが、ピアジェは得意の薄型ドレスで、エルメスは詩的な新機構で魅せ、それぞれのクリエーション力が光る。天然素材ゆえ1つずつ模様が異なり、唯一の存在なのも、ポイントが高い。

HERMES アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌvoice_20190718_watch_333.jpg

エルメス
HERMES
アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ

ダイヤル上下の月を、時刻表示と日付の2つのインダイヤルが回転して隠し、満ち欠けさせる。それぞれで南北両方向の月相を表す。公転するインダイヤルは自転もし、常に正対するので見やすい。限定100本。自動巻き。径43mm。18KWGケース。アリゲーターストラップ。320万円(エルメスジャポン)Photo:(c) Joel Von Allmen

エルメスの時計

メテオライトのダイヤルに置く、月はマザー・オブ・パール製。2つの天然素材を共演させ、それぞれの質感の美を競う。2つのインダイヤルは、グラデーションラッカー仕立て。その仕上がりも、極めて上質。Photo:(c) Joel Von Allmen

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