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M.E.オススメ! カーゴパンツ8選
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※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年6月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
RED SEAM / レッド シーム
名作カーゴ「M-47」のデザインを踏襲
膝部分の切り替えやボタン&タブで絞れるように設計された裾は、フランス軍で採用されていた「M-47」の設計を踏襲したもの。シルエットはかなりゆったりめで男らしいカーゴパンツだ。1万7000円(アーバンリサーチ 神南店)
BEAMS PLUS / ビームス プラス
'40年代の米陸軍パンツをもとにした本格派
1940年代にアメリカ陸軍が採用していた「M-43」をモチーフにした一本。高密度に織ったコットンを裏表逆に使用しているのは'50年代以降のスペックに則っている。物を取り出しやすいよう、高めの位置に傾斜して取り付けられたポケットは、相手の視点を上に集めてスッキリ見せる効果も。1万5500円(ビームス プラス 原宿)
WEARHOUSE&CO / ウエアハウス
ヴィンテージの仕様をディテールで再現
こちらもM-43をベースとしたパンツ。ウエストバンドとベルトループ部分の色を微妙に変えヴィンテージの仕様を再現するなど、細部まで作り込まれている。日本人体型に合わせた丈設定も嬉しい。1万9000円(ウエアハウス)
SHIPS / シップス
ドライで機能的なTCホップサック生地
'80年代に流行した「TCホップサディテールで再現ック」を再現した生地が特徴。綿ポリエステル混紡糸からなり、速乾性や耐シワ性に優れるのが魅力だ。シルエットはワタリにゆとりを持たせたテーパードで、丈上げ不要のジャストレングスに設定。1万3800円(シップス 銀座店)
PROPPER / プロッパー
エイジングも楽しみな本格カーゴパンツ
プロッパーはアメリカ軍に製品を納入していた実績もある本格派。こちらはサラリと軽やかなリップストップコットンを採用している。穿き込むにつれて色落ちし、いい味わいに育つのが魅力だ。シルエットはスリムで穿きこなしやすい。9900円(原宿キャシディ)
JOHN ELLIOTT / ジョン エリオット
さりげなく凝ったディテールが満載
現代的にモディファイされたスタイリッシュなカーゴパンツ。ウエストと裾はドローコードが備わり、好みにフィットを調節できる。膝周りやカーゴポケット上などにはダーツが入るなど凝った仕立てだ。3万9000円(サザビーリーグ)
NIGEL CABOURN / ナイジェル・ケーボン
各種本格カーゴの魅力をミックス
米軍の「M-51」と英国陸軍のヴィンテージパンツの仕様をミックスしたデザイン。ボタン式のウエストアジャスター、膝のダーツ、カーゴポケットと裾に取り付けられた綿のコードが特徴的だ。生地はバックサテンで、非常に耐久性に優れた武骨さが身上だ。シルエットもたっぷりとワイド。2万9000円(アウターリミッツ)
MADISONBLUE / マディソンブルー
バイオ加工による柔らかな肌触りが魅力
フラップ式のポケットや裾のドローコードなどに、アメリカ軍が1965年に採用した「M-65」カーゴの面影を感じさせる一本。生地は特殊なバイオ加工を施したコットンで、肌触りの良さがクセになる。6万2000円(マディソンブルー)