>> この記事の先頭に戻る

足し算ドレスアップ、例えば正解はこんなスタイル

足し算ドレスアップ
スーツ23万8000円/パイデア(バインドピーアール) シャツ3万7000円/エンジニアドガーメンツ(エンジニアド ガーメンツ) 靴9万円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー) ベルト1万8000円/アンドレア ダミコ(ビームス 六本木ヒルズ) スカーフ2万6000円/ロイ デュ ラック(エリオポールメンズ銀座)

コットンリネンの生地による、光沢豊かなブラウンスーツを基調とした装い。タイドアップはトゥーマッチになりがちなので、代わりにスカーフを活用してみよう。ベルトや靴もカジュアル感のあるものを合わせ、華やかかつ軽やかにまとめると洒脱だ。

グッと足してあとは控えめ、これが失敗しないコツ

夜の装いは”盛装”といわれるように、時には華やかに着飾る「足し算」も重要になる。格式あるレストランでのディナーでも、オンビジネスではなく休日の場合は意識を変えて、華やかに着飾りムードを盛り上げることを意識してみよう。

とはいえ、悪趣味にならない足し算スタイルは結構難しいもの。下手に多色・多柄使いに手を出すとヤケドする危険大だ。そこで手っ取り早いのは、思い切ってスーツ自体を遊びのあるものにすること。中でもオススメは、この春のトレンドでもあるブラウン系だ。あとはベーシックスーツを装うときと同じ考え方で、同系色を中心に柄少なめでまとめていけばいい。最初にグッと足して、あとは控えめ。これが失敗しない足し算のコツなのだ。華ある装いでディナーを飾れば、自分も相手もいっそう気分が盛り上がるに違いない。

《Shirt》スーツと同系色シャツで軽快に<br>《Neckwear》タイは締めずにスカーフで飾る

《Shirt》スーツと同系色シャツで軽快に
《Neckwear》タイは締めずにスカーフで飾る

《Suit》ポケットもカジュアル感のあるもの<br>《Suit》ビジネス然と見えない生地

《Suit》ポケットもカジュアル感のあるもの
《Suit》ビジネス然と見えない生地

《Belt》リングベルトで腰回りも軽やか<br>《Shoes》紐靴よりもスリッポンが◎

《Belt》リングベルトで腰回りも軽やか
《Shoes》紐靴よりもスリッポンが◎

  1. 2
3
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop