【ファミリーマート代表取締役社長・澤田貴司さんに聞いた】「あなたにとって、スーツとは?」

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新しい時代を前にして「あなたにとって、スーツとは?」
ファミリーマート代表取締役社長
澤田貴司さん

澤田貴司さん
着用のスリーピースはポール・スミスの既製品。裏地に大胆な柄を配しているのがお気に入りという。「今日はちょっと攻めてみたい気分でした」

内面の厚みや自信を表に見せるためのツール

旺盛なバイタリティで大企業を牽引する澤田社長は、新元号を迎える今、どんな意気込みか?ダンディで知られるだけに、装いに対する思いも新たにしているのではないだろうか?

「僕個人としては時代が新しくなるから自分も変わらなきゃいけないとはあまり思っていません。本当に変わる気があるのなら、何かをきっかけにするのではなく、思ったその時に変わるべきだと思っており、それを信条にずっとビジネスで戦ってきたつもりです。ある意味、日々変わり続けようと努力してきたように思います。たとえば明日から何かを始めるという人がいたら、今すぐ始めなさいと言いたくなりますね(笑)」

若干肩透かしを食らったかたちだが、新生ファミリーマートの社長就任後、目覚ましいスピードで改革を断行してきた澤田社長らしい言葉と言えるだろう。では単刀直入に、スーツはどんな存在なのだろうか。

「人間的に中身の無い人が上等なスーツで着飾っても、薄っぺらさが際立つだけです。大事なのはその人の中身。まず自分の内面を徹底的に鍛え上げる、そして内面を充実させた先に、自分がどういう人間かを示すツールとしてスーツがあると思います。そういう意味でスーツは、成熟したビジネスマンにとって非常に大切なものだと考えています。僕自身、装いにものすごく気を使っていますよ。ビシッと決めて気を引き締めるだけでなく、ときにちょっとした遊びを潜ませたりもして。”格好いいな”、”この人についていきたいな”と思ってもらえると嬉しいです(笑)。そうしてファミリーマートファンを増やすことが企業イメージの向上にも繋がると考えています」

ちなみに内面を鍛えるにはどのようにしたらいいのかと聞くと、「自分に約束を課し、それを確実に遂行すること。やろうと決めたら必ずやる。その積み重ねが自信になり内面を厚くする。僕は経営者として意識的に大ボラも吹きますが(笑)、自分個人に課した約束は、それがどんなに些細なものであれ、必ず実行しようとしてきた自負はあります」

Profile
ファミリーマート代表取締役社長
澤田貴司さん

1957年生まれ。伊藤忠商事、ファーストリテイリング副社長を経て、複数の会社を設立。’16年9月より現職に。昨年弊誌と日本経済新聞社が共催した「第1回スーツ オブ ザ イヤー 2018」のビジネス部門賞を受賞。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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