「星のや東京」で脱デジタル滞在!剣術稽古とスパで心身ともにリフレッシュ

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斬る練習は最初はスポンジで行う
斬る練習は最初はスポンジで行う
本日の集大成、試斬麩を斬る
本日の集大成、試斬麩を斬る
残っているほうは斜めに切れていてまあまあの出来
残っているほうは斜めに切れていてまあまあの出来

素振りから相手と向かい合って剣先を重ねて間合いをとり、前後左右へと動き回る稽古。そうこうしているうち1日目の稽古もいよいよクライマックスへ。模擬刀で麩を切ります。最初はスポンジで剣の入る角度や速さを確かめる練習を。幾度か繰り返し、本番。

静寂の中、見つめる麩が敵に思えてきます。呼吸は止めずに剣先に意識を集中し、一気に振り下ろす。最後に横へ刀が流れてしまったので少々散らばったものの、切った跡はすっぱりと斜めになっていて悪くありませんでした。気づくとあっという間の90分。ここまで集中したのは久しぶり。肉体的な疲れはあるものの、この上なく晴れやかな心持ちでした。

3名まで宿泊可能な“菊”という部屋に逗留

3名まで宿泊可能な“菊”という部屋に逗留

約80m2の各階の奥に位置する角部屋

約80m2の各階の奥に位置する角部屋

ウォークインクローゼットもある

ウォークインクローゼットもある

部屋のバスルームもこの広さ

部屋のバスルームもこの広さ

すっきりとした洗面台。アメニティ等は棚の中

すっきりとした洗面台。アメニティ等は棚の中

想像力をかき立てるようなお品書き

想像力をかき立てるようなお品書き

アペタイザーは白魚ともずくのフリット。竹炭のチュイル添え

アペタイザーは白魚ともずくのフリット。竹炭のチュイル添え

蛤をあおさとバターで焼いたアミューズ。うま味が強い

蛤をあおさとバターで焼いたアミューズ。うま味が強い

浜田統之料理長を象徴する“「石」五つの意思”という名物アミューズ

浜田統之料理長を象徴する“「石」五つの意思”という名物アミューズ

冷たい前菜は“よこわ”。クロマグロの幼魚。白いのはメレンゲ中にしょうゆ漬けの卵黄が

冷たい前菜は“よこわ”。クロマグロの幼魚。白いのはメレンゲ中にしょうゆ漬けの卵黄が

土の中にある筍に当てられたお品書きの字は「潜」。ホタルイカとともに

土の中にある筍に当てられたお品書きの字は「潜」。ホタルイカとともに

「春」と題されたスープ。新たまねぎのなんと甘いこと!

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飯蛸、こごみ、菜の花のポワソン。チョリソーとトマトであじつけた和洋折衷な風味

飯蛸、こごみ、菜の花のポワソン。チョリソーとトマトであじつけた和洋折衷な風味

メインは蒸した“いとより”。糸偏の部分はなんとブーダンノワール!

メインは蒸した“いとより”。糸偏の部分はなんとブーダンノワール!

デザートは文旦にニワトコのエスプーマとしょうがのソルベ

デザートは文旦にニワトコのエスプーマとしょうがのソルベ

2皿目のデザートは桜のムースといちごのアイスクリーム。飴細工が美しい

2皿目のデザートは桜のムースといちごのアイスクリーム。飴細工が美しい

プティフールまで和洋折衷。アミューズの「石」を思い出す

プティフールまで和洋折衷。アミューズの「石」を思い出す

2025

VOL.345

Spring

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