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2. LUIGI BORRELLI / ルイジ ボレッリ

品よく美しい色彩はやはり糸が決め手に

細身な現代のスーツに合わせるため、セミワイドカラーの襟高を低めに抑えた最新の「ルチアーノ」。高品質な原綿によって生まれる品のよい光沢が、軽やかなペールピンクにも品格を付与する。3万6000円(バインド ピーアール)



3. BRILLA PER IL GUSTO / ブリッラ ペル イル グスト

ミントカラーも懐柔する英国クラシックの懐深さ

白襟クレリック、ラウンド&タブカラー、トーマス メイソン製の生地と、英国クラシックの要素が凝縮。一方で新鮮なミントグリーン×白ストライプで一転、春らしさとともにモダンさが薫る。1万5000円(ビームス 六本木ヒルズ)



4. 100 HANDS / ハンドレッドハンズ

定番襟のシャツにもとことんこだわる

ブロード生地は手裁断、細かなステッチワーク、極細番手糸にこだわる繊細な仕立てのブランドは、100の工程を経るという。ベーシックなレギュラーカラーも、今季は淡いイエローなど少しの華やぎを。4万3000円(トゥモローランド)



5. ISAIA / イザイア

トーンが控えめなら艶色も品よく着られる

鮮やかな色使いに長けるイザイアは、今季ヒッピー文化に焦点を当て、より彩り豊かに展開。リネンをワイドカラーに仕立てた一枚は、色気あるパープルでも控えめトーンで爽やかに。5万5000円(イザイア ナポリ 東京ミッドタウン)



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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