1.ビームスFのネイビーチェックのスリーピーススーツ
周囲に一目置かれるスリーピースは、ミドル世代に必携のユニフォーム。柄行きをかすかに感じる程度の控えめなネイビーチェックなら着回しが利く。11万3000円(ビームス 六本木ヒルズ)
2.ビームスFのブラウンスーツ
コットンリネンのスーツは、カジュアルなパッチポケット仕様。まだ肌寒い今からコットン系スーツを着るなら、温かみのあるこんな濃い色を選ぶのがポイントだ。8万円(ビームス 六本木ヒルズ)
3.ブリッラ ペル イル グストのネイビーチェックジャケット
数あるジャケットの中でもコーディネートしやすいのは、ネイビー基調のこんな色柄。こちらは春夏の定番素材であるウール、シルク、リネンの軽やかな三者混素材。8万5000円(ビームス 六本木ヒルズ)
4.エリコ フォルミコラのパープルのタブカラーストライプシャツ
白襟が爽やかなストライプシャツは、細身の美しいシルエットでシャツ一枚になったときにも着用映え。襟元に備わる小さなベルトは、ネクタイの結び目を盛り上げてきりりと見せる効果もある。2万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
5.マリア サンタンジェロのパープルのストライプシャツ
1853年にナポリで創業。伝統の仕立て技術を駆使して日本人体型にシルエットを調整したシャツは、もたつきがなくすっきり。青みがかったパープルもありそうでない色だ。2万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
6.マリア サンタンジェロのブラウンのストライプシャツ
5の色違い。開きすぎていないワイドカラーは、ネクタイがピタリと決まる。オーソドックスなコットン素材も、合わせるスーツを選ばない。2万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
7.ビームスFのシャンブレータブカラーシャツ
スリムな見た目と動きやすさを両立したこだわりのオリジナル。素材は岡山製の良質なシャンブレーで、着込むほどに味わいが深まる。襟元に小さな持ち出しが付くタブカラーのため、ネクタイを結んでも様になる。1万4000円(ビームス 六本木ヒルズ)
8.フランコ バッシのネイビー小紋ネクタイ
イタリアのシルクの名産地発のネクタイは、手裁断と手縫製による丁寧な作りがオーラを発揮。珍しい柄は100年以上前のネクタイに使われていたものをモチーフにしたもので、初対面でも強く印象付けることができる。1万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
9.フランコ バッシのストライプネクタイ
8と同じく100年以上前の柄がモチーフのネクタイ。トーンを落としたオレンジ×ブラウンの太縞は、パワフルな印象を与えることができる。1万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
10.ホリデー&ブラウンの菱形小紋ネクタイ
イギリス生まれのイタリアブランドは、クラシックさとモダンさを併せ持つ今身につけたいネクタイが豊富。特にこんな菱形の小紋柄は今年のトレンド。1万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
11.ホリデー&ブラウンのグリーンストライプネクタイ
派手さを抑えたグリーン系のストライプネクタイ。ブランドコンセプトは“クラシックでフレッシュ”だけに、落ち着きがありながらもどこか新鮮味のあるこんな色柄は得意。1万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
12.ビームスFのドットのニットネクタイ
シルクを編み立てたドットニットタイは、柔らかい質感が優しげな印象。締め心地も柔らかく、ジャケットスタイルと相性がいい。1万1000円(ビームス 六本木ヒルズ)
13.インバーティアのリバーシブルコート
反転を意味する英語「インバート」に由来するブランドは、英国で100年以上続くリバーシブルコートの元祖。英国伝統のブラックウォッチチェック×紺無地のリバーシブルステンカラーコートを、ビームスはロング丈で最旬にアップデート。9万6000円(ビームス 六本木ヒルズ)
13.インバーティアのリバーシブルコート(裏面)
チェックコートとして着たときも、裏面の紺無地がちらりと覗くのが洒落ている。
14.オリアンの白のシャツアウター
爽やかなコットンリネン素材のサファリジャケットは丈も短く、春夏の軽い羽織ものとして理想的。第一ボタンを開ければ開襟になって、シャツのように着こなすこともできる。4万3000円(ビームス 六本木ヒルズ)
15.G.T.A.のグレーの2プリーツスラックス
サイドアジャスター付きのベルト不要パンツ。2プリーツを入れて腰回りにゆとりをもたせた先細のテーパードシルエットは、覚えておきたい今トレンドのシルエット。素材は春夏向きのトロピカルウール。この時期着る服は、こんな春夏ものの素材にシフトしていきたい。2万9000円(ビームス 六本木ヒルズ)
16.ジャブス アルキヴィオの白のパンツ
フロントに1プリーツが入った膝下テーパードのコットンストレッチパンツを、腰回りに若干ゆとりをもたせることでアップデート。製品染めによるシワ感もこなれている。2万3000円(ビームス 六本木ヒルズ)
17.ムンガイの白のチーフ
貴族や富裕層のタオルなどを100年以上作り続けてきたムンガイ。ごく限られた人しか使うことが許されなかった高級リネンによる手作りチーフも、実はこの価格から手に入る。42×42cm。3000円(ビームス 六本木ヒルズ)
18.ジエレのプリントスカーフ
クラシックなスーツにトレンド回帰している今、スカーフなどの巻き物もヴィンテージライクなほうがお洒落に見える。たとえばネクタイの柄にありそうな、小紋柄×花柄をかけあわせたこんな一枚がおすすめ。65×65cm。9000円(ビームス 六本木ヒルズ)
19.ルトロワのグレーのニット
ブランドのベストセラー「クロード」をコットン素材で仕立てた春夏もの。首元にスウェットのようなガゼット付きなので、一枚でもアンダーウェアのように見えることはない。1万9000円(ビームス 六本木ヒルズ)
20.ガンジー ウーレンズのネイビーニット
英国ガンジー島に暮らす漁師の防寒着だったガンジーニット。本来素材はウールだが、コットン素材のこちらは春夏向き。直線的で気負いのないシルエットは、休日スタイルがグンとこなれて見える。1万8000円(ビームス 六本木ヒルズ)
21.クロケット&ジョーンズの茶のモンクストラップシューズ
通称“シングルモンク”とよばれるこの靴はビジネスシューズの定番靴。なかでも堅牢な英国靴として人気が高いクロケット&ジョーンズの「マルバーン」は、安定したフィット感と返りの良いソールで履き心地に優れている。7万9000円(ビームス 六本木ヒルズ)
22.クロケット&ジョーンズの黒のタッセルスリッポン
同ブランドの名作「キャベンディッシュ」を、ビームスが日本人の足に合うように調整してフィット感をアップ。タッセルが程良く華やかで、スーツにもカジュアルにも似合う。7万9000円(ビームス 六本木ヒルズ)
23.ドンキショースのベージュのエスパドリーユ
ナチュラルなコットンダック素材で別注したメイド・イン・フランスのエスパドリーユは、休日のデニムやワイドパンツにリラックスムードをもたらしてくれる。ソールはラバーなのでリゾート感が強すぎず、街中にも溶け込みやすい。9200円(ビームス 六本木ヒルズ)