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コーンミルズ社との協業により発展

良品質なデニムを生産するコーンミルズ社との協業により発展したリーバイス®社だが、現在に至るまで、両社の密接な関係は連綿と続いている。

良質なデニムとの出会いがリーバイス®社発展の礎

労働者たちが働くための丈夫なパンツを必要とした1873年。リーバイ・ストラウスとヤコブ・デイビスはデニム生地をリベットで補強したパンツを製作。それこそが世界で最初のジーンズの誕生であり、その後1890年に501®と名づけられた。その501®の最大の特徴は、最高品質を意味するXXデニムを用いた丈夫な作り。より優れた品質を目指すため1915年にコーンミルズ社のセルビッジ生地を独占的に使用する権利を獲得。両社の関係は今年で102年目を迎えている。

Mike Robreson氏
コーンミルズ社では30年、40年と勤務を続ける社員も珍しくはなく、ホワイトオーク工場でアメリカン織機のメンテナンスをしている写真のMike Robreson氏もその一人。

さて、そのコーンミルズ社だが、歴史は古く、1905年にデニム工場を設立し、その工場は敷地内に生える樹齢200年の木に因んでホワイトオークと呼ばれている。そこで作られるデニムはその高品質さからグローバルスタンダードとなり、同工場は世界で最もアイコニックなデニム工場として知られる。

1940年代のシャトル織機
近代化した工場と共存する古き善き時代の機器。写真は1940年代のシャトル織機で、波のように刻むリズムでセルビッジデニムを織り上げる。

そんなコーンミルズ社とリーバイス®との信頼関係は100年経った現在も揺るぎなく、今回のリーバイス®ビンテージ クロージングでもアメリカン・ワークウェアのスピリットと歴史を捉えつつ、過ぎ去りし時代の中で愛されたフィット、生地、ディテールを丁寧に復刻。リーバイス®の貴重な歴史を蘇らせ、リーバイス®ファンが満足するような時代を超えたアイテムを提供している。

織機のボビン交換
写真は織機のボビン交換を行っているところで、古いシャトル織機はメンテナンスが難しいため、高い技術をもった人間しか行うことができない。
戦時中、ペンキで描かれたアーキュエットも、このモデルから2本針ステッチを採用。

戦時中、ペンキで描かれたアーキュエットも、このモデルから2本針ステッチを採用。

同様に戦時中に取り除かれていたウォッチポケットのリベットも再び打ち込まれるように。

同様に戦時中に取り除かれていたウォッチポケットのリベットも再び打ち込まれるように。

同じく物資不足から中断を余儀なくされていた後ろポケット口に打たれていた隠しリベットも復活。

同じく物資不足から中断を余儀なくされていた後ろポケット口に打たれていた隠しリベットも復活。

素材には100年以上に亘るブランドのパートナーであるコーンミルズ社のセルビッジデニムを使用する。

素材には100年以上に亘るブランドのパートナーであるコーンミルズ社のセルビッジデニムを使用する。

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