カジュアルの着こなしも応用力で差がつく!
前回の記事「王道コーデ4選」の続編として、「夏のカジュアルの代表的なアイテムがわからない。」の声に応え、定番アイテムによるコーディネートをご紹介。ネイビーブレザー、ホワイトパンツ、デニムシャツ、淡色ニットと、誰もが一枚はもっているであろう定番アイテムの着こなしの【応用編】をお届けしよう。
ネイビーブレザー:スポーティとドレスのいいとこ取り
オンはスポーティにドレスダウンできる服として、オフには品よくドレスアップできる服として活躍するネイビーブレザーは、究極のマルチプレーヤーといえる。
【応用コーデ】チノパン×ポロシャツも、色使いで新鮮みが出る
デニムと並んでポロシャツやチノパンとの合わせも王道といえるが、華やかな色のポロを選ぶだけで、装いは印象的に一変する。右のコーデでは、チーフにもさらりと柄モノをチョイス。足元は黒の革靴で締めて、シックな趣を保とう。
ホワイトパンツ:きれいめスタイルの要
あらゆるカジュアルを品よくまとめる切り札であり、こと夏の装いにはなくてはならないホワイトパンツ。色柄合わせを選ばず様々に遊べるのも、これの魅力だ。
【応用コーデ】ブラック×ホワイトの対比でモダンに演出
トップスの色柄を選ばないのもホワイトパンツの魅力だが、ぜひ挑戦したいのが黒との色合わせ。無彩色かつ高コントラストのこの配色にはどこかモードの趣が漂い、洗練されて見えるのだ。小物でさらりと色を差すとより深みが出る。