
モーリス・ラクロア
アイコン オートマティック
ラグジュアリーな雰囲気たっぷりの新色ダイヤル
1990年代のモーリス・ラクロアを代表するモデル「カリプソ」。その後継機として2016年に復刻されたのが「アイコン」だ。当初はクォーツ搭載で復活し、昨年待望の自動巻きモデルが登場、そして今年は新色をまとったニューモデルが加わった。
今年4月に発売される新作では、「カリプソ」から受け継ぐ6つのアームを擁したベゼルなど、個性あふれる外観はそのままに、新たにアンスラサイトダイヤルを取り入れた。落ち着いた濃炭色の文字盤に、パリの舗道を思わせるクル・ド・パリ装飾を施し、金色の針とインデックスを組み合わせることで、従来とは一線を画す大人のスポーティ&エレガントスタイルに仕上がっている。
現在、巷でラグジュアリースポーツ時計が人気を呼んでいるが、それらの多くは100万超えの高価品ばかり。実際に見て触れて価値を判断する”知覚価値”のコンセプトのもと、機能・デザインとも優れた時計作りを行うモーリス・ラクロアだからこそ、こうしたアンダー20万円で入手できる本格ラグジュアリースポーツモデルが実現したのだ。
レザーストラップとブレスレットを用意(写真3点)
モーリス・ラクロア
アイコン オートマティック
アンスラサイトダイヤルを採用したシリーズ最新作。表面にクル・ド・パリ装飾を施し、ゴールドカラーの針&インデックスをセット。ハイスペックな20気圧防水を備え、ストラップの簡単な着脱・交換が可能なイージーチェンジャブル機能を搭載する。
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススティール
ベルト素材:カーフストラップ、ステンレススティールブレスレット
ムーブメント:自動巻き
価格:カーフ18万円/ブレス19万5000円
発売時期:2019年4月
お問い合わせ先:
DKSHジャパン Tel.03-5441-4515
https://www.mauricelacroix.com/jp_ja
文/岡崎隆奈
※表示価格は税抜き