「ファッション業界のカレー猛者」が綴るカレー偏愛記、スタート!【#スパイスズキのカレー道場 #01】

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イタリアブランドを中心に世界各国のブランドを日本で展開する輸入商社に勤める傍ら、週に3日はカレーを食する!? カレー大好き「鈴木さん」がオススメするカレー偏愛記「#スパイスズキ」がスタート! 気になる1軒目は……?

今アツい、「南インドカレー」を美味しく食べられる「nandhini」(ナンディニ) 【#スパイスズキのカレー道場 #01】

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カレーは日本の国民食。それに異を唱える人はそう多くないのでは。

ひとくちにカレーと言っても、種類は多岐に渡る。 大阪を中心に盛り上がりを見せるスパイスカレー、欧州風カレー、タイカレー、家のカレーなどなど……。さらに、カレーパンやカレーうどん、カレー味のスナック、なども含めると、枚挙に暇がない。カレーの定義が霞んでくるほど、この国では多種多様なカレーを発見できる。

カレー同様、ファッション界にもさまざまなスタイルがある。 現れては時に消え、時にリバイバルを迎える新陳代謝の激しいこの業界において、MEN’S EXはブレることなくビジネスマンのライフスタイルと、それに華を添える装いに焦点を当ててきた。誌面を彩るのは、常に一本筋の通った色褪せる事の無いビジネスシーンのマスターピース、真髄だ。

では、カレーの真髄とは何か。 それを語る時、インドを避けて通ることはできない。 ここではインド亜大陸料理を中心に、時には周辺各国の料理も取り上げ、その魅力をご紹介したい。

トマトとタマリンドを用いた酸味のあるスパイシースープ、ラッサム。

トマトとタマリンドを用いた酸味のあるスパイシースープ、ラッサム。

インド的せんべい、パパド。そのままかじっても、細かく割ってライスにふりかけても。

インド的せんべい、パパド。そのままかじっても、細かく割ってライスにふりかけても。

パパドを振りかけたところ

パパドを振りかけたところ

ラッサムと双璧をなす、定食のレギュラーメンバー、サンバル。野菜のスパイシースープ。

ラッサムと双璧をなす、定食のレギュラーメンバー、サンバル。野菜のスパイシースープ。

インドでは豆もよく多用する。ダルカレー。ダルとは豆の意。

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大本命、チキンカレー。

大本命、チキンカレー。

いわゆるルゥのことをグレービーなどと言うが、それがないドライタイプのカレー

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青唐辛子のアチャール(ピクルス)

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そのままでも、カレーをマイルドにするために混ぜても、良し。ヨーグルト。

そのままでも、カレーをマイルドにするために混ぜても、良し。ヨーグルト。

〆のチャイ。濃厚ながらやさしい甘みが落ち着かせてくれる。

〆のチャイ。濃厚ながらやさしい甘みが落ち着かせてくれる。

2024

VOL.341

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