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フォルクスワーゲン パサート オールトラック

スタッフでまわるお店の情報交換をしながら香川へ向かう。うどんの消費量日本一の香川県は、古くから小麦、塩、醤油、イリコ(煮干し)が特産品。丸亀市を中心に無数のうどん屋が並ぶため、何も調べないで訪れたら目移りして大変なことになる。営業時間は朝9時から13?14時ぐらいの店が多いので、1日で回れるのは4?5件と見積もった。食べ過ぎ? いやいや、だいたいのお店が1玉から注文できる(3玉で並盛り程度)のである。もうひとつが讃岐うどんの特徴である「のどごし」。うどんの麺を「軽い」「重い」と表現することがあるが、讃岐うどんは前者で関東や東北は後者と言われているそうだ。だからお腹いっぱいでもどんどんいける……ということらしい。

うどんの種類も色々と調べた。しかし、食べ方や呼び方がお店によって異なるので分類するのが難しい。例えば「釜あげ」。読んで字のごとく釜からあげてすぐにいただくうどんのことだが、これを釜あげと言わずに「温かいうどん」として出すお店もある。また麺もつゆも熱いのを「あつあつ」、麺だけ冷たいのを「ひやあつ」、両方冷たいのを「ひやひや」と呼ぶ店もある。

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