全世界のポルシェ販売台数の約40%を占めるミッドサイズSUV「マカン」が新型に

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走りも見た目もポルシェ、そのコンセプトは変わらず

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発表会場でプレゼンテーションを行うポルシェジャパン代表取締役社長の七五三木氏。マカンが世界のポルシェの販売台数の4割を占めることなどが説明された。

2018年12月19日、ポルシェジャパンは、マイナーチェンジした新型マカンを発表した。発表会の冒頭、登壇したポルシェジャパンの七五三木敏幸社長は、ポルシェ70周年を迎えた2018年に行ってきたさまざまな取り組みを振り返り、そして2019年も日本の景気を元気づけるようなモデルを積極的に導入していくと語った。そのひとつがこの新型マカンの導入だ。

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ここ10年、好調なセールスを続けているポルシェ。カイエンに続く孝行息子のマカンを加えて盤石の体制を敷きつつあるポルシェ。2019年2月からはEVスポーツカーのタイカンについて情報を公開し始めることもアナウンスされた。

マカンは2014年に登場したカイエンの弟分にあたるミッドサイズSUV。2017年末までの世界累計販売台数は31万8000台を超え、ポルシェの販売台数の約4割を占めるという屋台骨とも言えるモデルだ。

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