
続いては同2階にある「フライトシミュレーター」を予約のうえ体験してみたわけだが、自分は勢い余って「上級コース」を選択してしまったため、生まれて初めての空戦にまごつき、墜落こそしなかったものの、時間内に浜松基地の滑走路へ戻ることができなかった(ということは結局墜落か……)。各位の素質と練度にもよるが、まずは「中級コース」あたりから経験を積むほうがよいのかもしれない。
さて。エアーパークが思いのほか楽しすぎたため、少々長居してしまった。夕刻の渋滞が始まらないうちに機首……じゃなかったスバル フォレスターを東に向け、東京へと戻ることにしよう。この2日間で「ヒコーキにまつわる浪漫」は十分、我が体内へと注入できた。あとはこの浪漫成分を、何らかの形で今後の仕事やプライベートに生かすのみである。
旅のお供をしてくれた新型スバル フォレスターX-BREAK(写真2枚)
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文/伊達軍曹 写真/大子香山 編集/iconic