
イギリス本国から来日したマネージャーに聞いた、「Easyday」の魅力とは?
ネクタイやストールをはじめ、クラシックな色柄に定評がある英国の老舗ブランド、Drake’s(ドレイクス)。MEN’S EXでも大人気の既存ラインに加え、この秋、待望の「Easyday」というニューラインが登場した。
新作がズラリと並ぶ、GINZA SIXのブリティッシュメイド内にあるドレイクス 銀座店を、MEN’S EX ONLINE編集長・平澤が訪問。イギリス本国から来日したセールスマネージャー、クリス氏に直撃インタビュー!

平澤 「Easyday」とは、どのようなコレクションになりますか?
クリス このシリーズは、もっとドレイクスを若い人たちにも気軽に楽しんでほしい、という思いから生まれたんです。”Easy to wear, everyday”という意味ですね。皆さんのワードローブの、キーアイテムになって欲しいアイテムを揃えました。
平澤 象徴的なアイテムはどれになりますか?
クリス たとえば、こちらのスーツ! ドレイクスでは、これまではジャケットしかなくて、スーツは展開していなかったのですが、このEasydayシリーズをきっかけに、初めてセットアップのスーツを作りました。若い世代を含め、もっとカジュアルに、ソフトな雰囲気でいろんな着方でスーツを楽しんでほしいのです。生地はフォックスブラザーズのフランネルやヴィターレ・バルベリス・カノニコなどの、老舗ミルのクラシックなファブリックを使っています。これで、形も英国的だと全体的な印象がカッチリしすぎてしまうので、作りはナポリメイドで柔らかな印象に仕上がっているんですよ。
平澤 こちらのコーデュロイも雰囲気がいいですね!
クリス これは私も非常にお気に入りのジャケットです。かなり太畝になっているのもポイントですね。セットアップで着てもカッコいいし、下はジーンズなどにすればもっと遊びのあるスタイルにもなります。