10月22日、東京都内で「ツイードラン 東京 2017」が開催された。英国で誕生した、ツイードランは東京では2012年から、年に一回開催されており、自転車とファッションの愛好家をはじめ、ファンを集めている。イベントの目的は自転車の魅力や安全運転の啓蒙、ファッション産業の活性化といった情報の発信。クラシックなツイードファッションに身を包んだ紳士淑女が、都内を自転車でツーリングすることで、多くの人々にアピールを行なっている。
公式サイトhttp://tweedruntokyo.com/
例年は神宮外苑いちょう並木からスタートし、都内をツーリングしているが、今年は台風21号の影響により、グループツーリングは残念ながら中止。が、「ツイードラン 東京 メンバーズ ラウンジ」をコンセプトに明治神宮・聖徳記念絵画館の会議室にてパーティ形式のイベントが催された。当日は12時に関係者の挨拶があり、続く集合撮影のあと、12時30分からパーティがスタート。
ツイードを着こなした洒落者が大集合!
会場風景 Part1 英国気分を演出した会場風景
イベントには約150名が参加し、ツイードファッションでコーディネイトした人たちがイベントを満喫。聖徳絵画館内には、お茶室が設置されており、海外ゲストがお茶室の中で撮影を楽しむ姿も見られた。
会場内にはビンテージの自転車やヤマハのカスタムした電動アシストロードバイクなどもディスプレイ。会場の雰囲気とも相まって、来場者にとっては、ゆっくりファッションや自転車について語り合って頂けるようなパーティになった。