走りとサウンドをさらに研ぎ澄まし、ドライバーとの一体感を高めた
モーガンカーズ・ジャパンは2026年8月、新たなフラッグシップモデル「スーパースポーツ 400(SUPERSPORT 400)」の国内販売を開始した。最高出力408psを発生し、モーガンのカタログモデルとして初めて400psの大台を突破。2025年に登場したスーパースポーツをベースに、パワーだけでなくシャシーやサスペンション、サウンドまで磨き上げ、ブランド史上最もパワフルでドライバー志向のモデルとして登場した。価格は3125万1000円。
スーパースポーツは先進的なCXVアルミニウムプラットフォームを採用し、現代のエンジニアリングとモーガン伝統のコーチビルディングを融合したスポーツカーだ。スーパースポーツ 400ではその基本構造を受け継ぎながら、さらなる性能向上を図った。搭載するのはBMWとの長年にわたる技術提携から生まれた最新のB58「O1」3リッター直列6気筒ターボエンジン。408psを発生、ZF製8速ATと組み合わせる。単なる高出力化ではなく、モーガンが重視する軽量性や正確なレスポンス、ドライバーとの一体感を損なわないよう入念に仕立てられた。
足まわりには、スーパースポーツではオプションだったダイナミックハンドリングパックを標準装備。専用チューニングを施したナイトロン製ダンパーは減衰力を24段階で調整でき、サスペンションジオメトリも見直された。さらに新開発のハイフローアクティブパフォーマンスエキゾーストを採用し、V6ではなく直列6気筒ならではのサウンドもより鮮明に引き出している。新デザインの軽量鍛造19インチSportliteホイールは、バネ下重量と回転慣性を低減し、レスポンス向上にも貢献する。
エクステリアはスーパースポーツのクラシカルかつ端正なスタイルを大きく変えることなく、新設計のフロントウイングベントやグロス仕上げのロワーボディによって性能向上をさりげなく表現した。インテリアには専用ステッチやメーターデザインを採用し、アルカンターラやアルミニウム製ギアセレクターもオプションで用意。4色の新しいサテンペイントやコーラルアクセントなど、モーガンらしい幅広いパーソナライズにも対応する。
1909年の創業以来、英国マルヴァーンでハンドメイドによるスポーツカー造りを続けてきたモーガン。その根底にある軽量構造、職人技、そしてアナログなドライビング体験を守りながら、現代のパフォーマンスへと踏み込んだSUPERSPORT 400は、伝統を継承しつつ、走りによってその先を示す新たなフラッグシップといえるだろう。
お問い合わせ
モーガンカーズ・ジャパン
https://www.morgan-cars.jp/





