【Stress-less】機能スーツの新常識は「ナチュラルな上質感」
現在のビジネスシーンにおいてすっかり定番化した機能系スーツだが近年はその潮流に注目すべき変化が見られる。快適さは重視しつつ、いかにもテック系といった趣のものは鳴りを潜め、見た目はクラシックな印象のものが顕著に増えているのだ。なかでも注目株はこちら。ナチュラルな上質感と進化した機能の兼備で、ビジネスのパフォーマンスを高めよう。
ウール100%なのに革新的ストレッチ

Azabu Tailor(麻布テーラー)
ナチュラルストレッチ性を備えたスーツ生地は珍しくないが、化学繊維を用いずにこれほどの伸縮性を実現した例はなかなかお目にかかれない。イタリアのトラバルド トーニャ社が開発した「エストラート」は、羊毛本来のクリンプ(ちぢれ)を巧みに活かすことで横方向に20〜30%ものストレッチを実現。しかもこちらは麻布テーラー別注の限定仕様で、仕立て映えするよう3本撚りの糸を用い、後染めを採用することで深みのある発色を実現している。もちろんオーダーゆえ、シルエットのカスタムも自由自在だ。スーツ10万7250円〈オーダー価格〉、Tシャツ7700円、チーフ7700円/以上麻布テーラー(麻布テーラー プレスルーム)

優れたストレッチ性と防シワ性を実現
ストレッチ性の高さはご覧のとおり。さらに防シワ性にも優れているため、出張などアクティブなシーンにもぴったりな使い勝手だ。

イタリアの老舗が誇る上質機能ファブリック
イタリア・ビエラに拠点を構えるトラバルド トーニャ社は1840年創業の老舗。その代表作として知られるのが「エストラート」だ。
[MEN’S EX Spring 2026の記事を再構成]
※表示価格は税込み





