
シャツもストライプ、ネクタイもストライプ柄のときは、どんな点に気をつけたらよいか? 柄モノ同士を合わせるときは、「ピッチ幅」と言われる柄の間隔を広めと細めでズラすのが視覚的にもバランスよくまとまるポイント。例えば写真のように、シャツが細かめストライプのときは、ネクタイのストライプ間隔を広めにすると◎。かつ、シャツのストライプの色がネクタイのストライプの一色にも拾われているとなお美しくまとまる。シャツとネクタイで2柄使っているので、スーツも柄にするとかなり難易度が上がるため、ストライプと同系色の無地にまとめるのが無難。(2018年12月号掲載)
スーツ・ジャケット:エストネーションシャツ:麻布テーラー
タイ:ユニバーサルランゲージ