「7万円台」で見つけた買いの良靴【今必要な本格靴決定版。】

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いい靴を狙うなら、7万円・5万円・3万円台の”七五三”に注目。このスリープライスには、お値段以上のディテールや仕上げを施された靴が多く見られ、コスパの良い本格靴が揃っている。

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7万円


LLOYD FOOTWEAR
ロイド フットウェアの「ウェルハム」

ロングセラーのクオーターブローグ

ロイド フットウェアの「ウェルハム」
7万円(ロイド フットウェア銀座)

ブランド最高峰、マスターロイドシリーズのクオーターブローグ。あえて主張しないラストやトウデザイン、繊細なパーフォレーションに英国クラシックの美学を表現。ロングセラーとして根強く人気。グッドイヤー製法。

さらに細部を詳しく見ると・・・!(写真2点)

STEFANO BRANCHINI
ステファノブランキーニのUチップ

クラシコイタリアを現代的に解釈

ステファノブランキーニのUチップ
7万3000円(阪急メンズ東京)

履きやすい木型を使い、靴に仕立ててから一足ずつカラーリング。イエロー×カカオの2色を掛け合わせたニュアンスブラウンと、ビスポーク由来の細く絞り込んだベヴェルドウエストの美しさは存在感たっぷり。マッケイ製法。

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CARMINA
カルミナのワンピース

既製のスペインシューズの最高峰

カルミナのワンピース
7万3000円(トレーディングポスト青山本店)

技術の高さを物語る一枚革のワンピースは、見た目にもラグジュアリーでインパクト大。立体的なラストは足を入れると、注文靴のように足にフィット。ライニングも脱いだときに様になる。グッドイヤー製法。

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TRICKER’S
トリッカーズのローファー

馴染みやすくて歩きやすい隠れ名品

トリッカーズのローファー
7万5000円(トレーディングポスト青山本店)

内張りのないアンラインド仕様や、ウルトラフレックスソールのおかげで歩きやすさ抜群。スキーモックと呼ばれる靴の着脱を助けるヒール突起など、クラシックなディテールにもこだわりが。グッドイヤー製法。

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SANYO YAMACHO
三陽山長の「房二郎」

じつは着脱ラクチンなキルトスリッポン

三陽山長の「房二郎」
7万6000円(三陽山長 銀座店)

キルトやベルト、コンビレザーをあしらったウイングチップは主役級の存在感。バックルやキルトの下にゴムを仕込んだスリッポンのため、着脱も簡単。職人の手作業によるカーキの色づけも洒落ている。グッドイヤー製法。

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MORESCHI
モレスキーの「42388」

美顔仕立てのUチップローファー

モレスキーの「42388」
7万9000円(レスパース銀座)

イタリア屈指の生産数を誇り最高級素材を優先的に確保できる同社。ハリのあるカーフにスキンステッチを施し、踵のライニングに通常より起毛させたスエードを採用。履き口を絞り洒落感と脱げにくさを両立。マッケイ製法。

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FABI
ファビのワンピース

コンフォートなドレスシューズの新星

ファビのワンピース
7万6000円(伊勢丹新宿店)

伊マルケ発のファビは、下ろしてすぐ履きやすいボロネーゼ製法が特徴のコンフォート靴。三越伊勢丹限定品はアッパーのレザーステッチやソールが盛り上がったフィドルバックなど、控えめなディテールもセンスを窺わせる。

さらに細部を詳しく見ると・・・!(写真2点)



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[MEN’S EX2018年02月号の記事を再構成]
撮影/平井敬治、宇田川 淳、植野 淳、村上 健、岡田ナツ子、武蔵俊介、久保田彩子 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/勝間亮平(MASCULIN) 構成・文/POW-DER 文/竹石安宏、吉田 巌(十万馬力)、山田純貴、安岡将文、間中美希子、秦 大輔 撮影協力/モルテーニ東京

2024

VOL.341

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