EV走行も可能な“史上最もパワフルなウルス”
ランボルギーニは“スーパーSUV”のウルス初となるプラグインハイブリッドモデル「SE」を日本で発表した。価格は3150万円となり、既存モデルのSとペルフォルマンテは受注終了となる。
最高出力620ps/最大トルク800Nmの4リッターV8ツインターボエンジンに、8速ATに組み込まれた192ps/483Nmのモーターを組み合わせることで、システム総合800ps/950Nmを発生。従来のハイパフォーマンスモデルであるペルフォルマンテの666ps/850Nmを上回り、史上最もパワフルなウルスとなっている。25.9kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、EVモードで60km以上の走行も可能としていることもポイントだ。
内外装も変更。エクステリアはフロントマスクに加え、リアゲートはガヤルドから着想を得たという一体型デザインに。センターディスプレイには最新インターフェイスが導入された。