パナソニックくらしアプライアンス社の森下和久さんが挑戦する最新美容とは?

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意識が高いエグゼクティブが実践するべき夏の“対策美容”

年々、酷暑が進んで、とかくパフォーマンスが落ちる夏。何もしなければダメージを受け、老化街道まっしぐらな状況だ。そこで男性美容研究家の藤村 岳さん監修の下、様々な悩みを持ったビジネスエグゼクティブにカウンセリングを実施。また、トラブル防止のための厳選された夏コスメも一挙に紹介する。

悩み.かゆみやシミに加齢臭……と、最近、体が変化して

森下和久さん
パナソニック くらしアプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 クリーナーBU BU長
森下和久さん
日本、中東、アジア他の掃除機などのクリーナー事業の事業経営を行う。ファッション好きで、毎日、眼鏡や靴、靴下の色に気を遣い、果ては革靴クリームにまで一家言ある洒落者な52歳。

仕事もケアも変えることを恐れない美の革命家

ベトナム駐在時にフルオーダーしたネイビースーツ、ストライプシャツに小紋のタイとベーシックだが、ただならぬ気配を湛える森下さん。「キッチリ着たいのでスーツはオーダーメイド。革靴のクリームはサフィールのクレム1925がこだわり」と洒落者の極み。そんなこだわりは仕事にも影響を。東京のオフィス以外に滋賀の工場にいるときこそ身なりに細心の注意を払う。現場のラインは作業着が必要だが、技術職や企画職なら好きな服でもいいはずと、変革した。グループ全体がカジュアルOKという風潮も追い風だったが「そもそも我々が目指す掃除機は、部屋に置いても素敵になじむもの。なのに開発する人間がファッションや流行を知らないのはもったいない。人に見られている意識から仕事につながることもあると思います」との持論から。

そんな研ぎ澄まされた美意識を持つ森下さんの悩みは、手の乾燥。「加齢とともに敏感になり、冬はかゆみまで。風呂上りにクリームを塗っているのですが」。そこで職場でも塗れ、ベタつかないゲランの高保湿ハンドバームを提案した。また、休日のジョギングで「日焼けによるシミが気になる」とも。アスレティアのスプレー式の日焼け止めなら塗りやすく、髪や体にも使えて便利だ。そして、加齢臭対策の香水には“自らの限界を打破し、新たな地平を切り拓こうとする、現代を生きる冒険家”に向けたプラダの新作が溌剌とした森下さんにはぴったりだ。

2024

VOL.342

Summer

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