
EV化を進めるボルボのコンパクトEVが躍進
走行可能距離が伸びるなど、日々進化を続けるBEVモデル。各メーカーが次々に新型モデルを投入しているが、2024年1〜4月に最も売れた輸入車BEVはボルボのEX30となった。
2023年11月に販売が開始されたEX30は、2040年までに温室効果ガス排出量をネットゼロにするという目標を掲げるボルボEVラインナップの中核となるモデル。コンパクトで扱いやすいサイズ、高いBEVとしての性能で1〜4月の期間に942台が登録された。
現在、新車の4台のうち1台はBEVというボルボ。今後、そのシェアがどこまで伸びるか、注目が集まる。