クロノグラフの表示スタイルのバリエーションを知っておこう

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2022年に刊行された『世界一わかりやすい 腕時計のしくみ』の第2弾として、「複雑時計編」が発売となった。本書ではここ数年ブームが続いている複雑時計に絞って、その魅力的な機能や難解に動く「しくみ」を、とにかくわかりやすく解説。奥が深いさまざまな複雑機構のしくみをご紹介しよう。

さまざまな積算計と、その種類
クロノグラフの表示スタイル

クロノグラフのダイヤルには、複数のインダイヤルが存在する。インダイヤルを称して“目”。その数や配置で印象が変わる。

クロノグラフの表示スタイル

ほとんどのクロノグラフは、秒積算計針(クロノグラフ秒針)をダイヤルセンターに置き、分・時の各積算計をインダイヤルとしている。またスモールセコンドのインダイヤルが備わるモデルが、大半である。時積算計は後年に開発されたため、初期のクロノグラフのインダイヤルは、分積算計とスモールセコンドの2つだった。これを称して2カウンター、あるいは2つ目。時積算計が備わりインダイヤルが3つになると、3カウンター、3つ目と呼ばれる。また時・分の積算計による2カウンターも稀ではあるが、見受けられる。

インダイヤルの位置は、ムーブメントの設計で規定され、レアケースとして複数の積算計針をダイヤルのセンターやインダイヤルに同軸に設置するムーブメントも存在する。インダイヤルが横配列だとクラシカル、縦だとモダンな印象になる。

2024

VOL.340

Winter

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