
ハイブリッドモデルの出力向上など中身を大幅改良
好調なセールスが続くレクサスブランドのSUVモデルだが、その人気の立役者でもあるUXがマイナーチェンジを行うこととなった。
これまでのガソリンモデルをなくし、全グレード電動化されたUXだが、ハイブリッドシステムは出力向上、充電時間を短縮させ「UX250h」から「UX300h」に進化。また電気自動車(BEV)の「UX300e」も2024年1月から販売されるという。
乗り心地や静粛性の向上など、基本的なクルマの性能が高められ、インフォテインメントシステムや安全装備、運転支援システムなど、電子デバイス類も大幅にアップデート。
市場を引っ張る人気モデルに相応しい内容となっている。価格はUX300hが455万9000円〜565万7000円、UX300eが650万円〜705万円となっている。