2023年の新作
角型時計
オーセンティックな装いに合わせるならオススメしたいのが角型時計。クラシカルな角型時計を1本持っているだけで、スタイリングの幅が確実に広がる。
GLASHÜTTE ORIGINAL(グラスヒュッテ・オリジナル)
セブンティーズ・クロノグラフ・パノラマデイト オーシャンブリーズ
自社内製率の極めて高いブランドとして知られるドイツの名門。角型のクロノグラフは1970年代をイメージしたポップなカラーが新鮮。ビッグデイトとパワーリザーブ、12時位置の小窓で12時間積算計を表示する。自動巻き。縦40×横40mm。SSケース&ブレスレット。世界限定100本。215万6000円(グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座)
TAG HEUER(タグ・ホイヤー)
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー
角型時計の永世定番。その最新作は、暗闇で姿が一変。時分針やインデックスに加え、クロノ針や積算計などにもスーパールミノバ®を塗布し、夜の車内など暗い中でもクロノグラフ計測ができる。自動巻き。縦39×横39mm。チタンケース。ブラックカーフストラップ。世界限定600本。119万3500円(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)
HUBLOT(ウブロ)
スクエア・バン ウニコ サファイア
「ビッグ・バン」の角型コレクションとして2022年に登場した「スクエア・バン」からの新作。ウブロは透明なサファイアケースを得意としているが、角型ケースでは、このモデルが初。自動巻き。縦42×横42mm。サファイアクリスタルケース。スケルトンラバーストラップ。世界限定250本。1310万1000円(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ)
JAEGER-LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)
レベルソ・トリビュート クロノグラフ
ケース自体を反転させることができる角型時計の傑作から、久々のクロノグラフが登場。通常の表面はシンプルな2針で、裏面がスケルトンダイヤルのクロノグラフになっている。コラムホイールの動きやレトログラード式の分積算計など、見応え十分。手巻き。縦49.4×横29.9mm。SSケース。カーフストラップ。365万20000円(ジャガー・ルクルト)
FREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)
クラシック カレ ハートビート オートマティック
ブランド設立35周年を迎えた、クラシックスタイルを貫く時計ブランド。人気の「ハートビート」は、文字盤に開けられた小窓からテンプの振動が楽しめる機構のことだが、その象徴的なモデルに日本だけの限定版が登場。自動巻き。縦38.7×横30.7mm。SSケース。カーフストラップ。日本限定モデル。24万7500円(フレデリック・コンスタント相談室)
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[MEN’S EX Winter 2024の記事を再構成]
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